「ロマンがあるか? お前に」。「天平の甍」だ。28歳の時に買収したアメリカの子会社に幹部として行った時、その言葉が浮かんだ。一度やると言った事は必ず何があっても体を張ってやる。だから会議でも、1対20、1対40と俺対幹部で、いつもケンカだった。やると言った事に結果を出さない奴は許さなかった。言い訳もいらない。決められたスパンで結果が出せないのは能力がないだけだ。月末売り上げが足りなくてグダグダ言っている幹部の所に俺が飛んでいく。一言でいい。「だったら俺がやる」。一度それをやった幹部に二度目はない。クレームが夜中でも携帯電話に入ってくる。大阪でもどこでも次の日に飛んでいく。そして担当した部下の前でお客さんに土下座してお詫びし、俺が直接サービスをする。俺の頭はそんなに軽くない。二度と部下は同じミスをしない。そしてそれを見ていた本部の幹部、全国の各幹部は、次からは俺が動く前に自ら同じ行動をする。男なら体ひとつ、魂ひとつで全国どこでも行って、人を感動させファンにさせる。そして一度やると言った事は必ずやる。そうやって生きてきた。
 10月28日の第9回公判の内容は次回11月15日号に書きます。ただたった今弁護士の先生から連絡がありました。また意見書が必要になります。全国のみなさん、福田、本気で金を集めます。お見舞いでもカンパ支援でも結構です。あと2カ月で600万、年内に最低でも計1000万。俺に賭けて下さい。俺、本気で命賭けてこの裁判戦ってます。後はないんです。
 これまで計40名の方が全国または海外から直接自宅まで来て下さり、計44名の方が裁判の傍聴に来て下さいました。自宅を見て下さった方は分かったと思います。何のぜいたくをするわけでもなく、7年間流動食で、小刻みな睡眠で、尿を絞り出しタンに苦しみながら、真実を証明する為だけに生きて来ました。清貧生活は今も続いています。しかし、お見舞いに来て下さった方と裁判に来て下さった方、全員の写真は部屋の中に飾ってあります。これが俺の宝です。全国からまた遠くイギリス、アメリカからも手弁当で来て下さった方々に、俺は本当に感謝しています。そしていつもみなさんの写真に励まされながら闘病生活をし、毎日戦っています。その中には、残念ながら、俺の落ち度から今連絡が取れなくなってしまった方もいらっしゃいます。でも逢って頂いた応援は今も変わりません。最後までみなさんの写真に囲まれて俺は戦います。わざわざ来て頂いた魂は金では買えません。その気持ちを忘れたら罰が当たるし、俺は負けます。俺も神ではなく一人の男なのでいたらない点は数多くあります。でも一番大切なのは、応援して下さる方を大切にし、真実を証明する事です。「ロマンがあるか? お前に」。男なら体ひとつ、魂ひとつで、真実を証明し、必ず裁判に勝つ。ここが正念場です。男ですから。この闘病中も、そして今までも、ケンカし傷つけてしまった方もいます。それについては素直に謝ります。でも俺は勝ちます。勝たせて下さい。本気で年内に1000万の金、福田の為に集めてみて下さい。俺がやっている真実の証明は、必ず世の中の為になります。今現在のふざけた薬事行政に真正面から対立し、真っ向勝負しているのです。懐に札束を入れて営業し、患者を薬漬けにし、重症な副作用は国と連携して隠す。俺は体を張ってこいつらを絶対に倒します。金、頼みます。俺に預けて下さい。

以上

薬害副作用認定裁判支援基金

福田実 Minoru Fukuda

1963年埼玉県生まれ。学生時代、応援団とワンダーフォーゲルで心身を鍛練し、株式会社キャッツに入社。課長、次長、部長と昇進した際にはすべて最年少記録を塗り替えるなど、第一線のビジネスマンとして活躍していた矢先に突然、薬害に倒れる。2003年11月、衝撃の闘病記『私は薬に殺される』を小社より出版し、ベストセラーとなる。本音を激白する個人サイト『福田実の本音』も本日更新!
『私は薬に殺される』
福田実著
『私は薬に殺される』
本体価格1,500円+税