暑い日が続いてます。みなさん元気ですか? 8月前半からまた胃炎、腸炎になり10日間薬づけでした。歯も一日おきに消毒していただき、ずっと辛い症状に耐えてました。まったく頭に来ます。マラソンランナーの気持ちがよく分かります。スタートとゴールはスタンドにお客がいっぱいいて、コースの途中は沿道にちらほらと応援して下さる人達がいてくれる。まさに8年の長い戦いは、マラソンランナーのそれです。俺の裁判の経過は丸3年連載して来ましたが、一番詳しく書いたものは2006年4月1日号になります。ここで「スーパーダイジェスト版」で、俺の裁判の争点を挙げておきます。まず争点は2点あります。副作用で神経・筋肉障害が出るコレステロール治療薬を飲まされ、神経・筋肉障害が出たのに、被告は血液CPKの数値を元に薬の副作用と認めないのが1点目。2点目は治験の段階でコレステロール治療薬は排尿障害が出ているのにこの排尿障害も別の病気が疑われると認めず、その別の病気も証明せずに副作用を否決している。この2点が俺の副作用認定裁判の争点になります。まず1点目の血液CPKの数値については、すでに海外ではCPK数値があてにならない事は証明されグローバルスタンダードになっています。また排尿障害についても治験を行ってから発生しており、その事実を別の病気に置き換えている。そして別の病気を被告側は一切証明できていません。血液CPK検査と排尿障害についていずれも鎖国体制にしており、それを隠れみのにしてコレステロール治療薬の安全神話を守り、販売拡張を続けているのです。いいですか? 全国のみなさん。これでも俺が勝てないですか? ほぼ全ての書類は出しました。これからは「証人尋問」と「意見陳述」になります。俺の裁判の後には全国で同じ副作用で苦しんでいる人達がたくさんいます。だからこの薬の販売の為の鎖国体制をぶち破らなければならないんです。また本に書いたように副作用申請は2年以内のため、みんな証明が難しく申請できないんです。全て血液CPK検査の数値を隠れみのにしているため、ほとんどの医者が筋萎縮を最初は否定し、経過観察しやっと証明したら今度はノイローゼだとかおかしな理由をつけて、薬の安全神話を守っているのです。ここまで強力な協力者をつけ、全国的に公開し、堂々と薬害副作用を証明した裁判は日本初です。もし俺が負けたらずっとこの国は今のまま。事実を隠した安全神話を聞かされ、どんどん患者は殺され続けていきます。さあ、証拠も全て揃ったし、後は法廷でバンバン暴れるだけです。面白くなりますよ。リアルタイムで歴史を変える裁判を見に来て下さい。第14回公判は10月19日(木)午前10時30分東京地裁606号法廷です。どちらが真実なのか見れば分かります。余談ですが、この間御見舞いに来て頂いた方をタクシー代がもったいないので駅まで久しぶりに親父の車で乗せて行った時、全身薬剤性筋萎縮で首と腹が辛いのでシートベルトをしなかったら、埼玉県警熊谷警察署の高橋巡査部長に止められて白キップを切られました。腰が痛いと車も危ないので少ししか乗っていませんでしたが、別府先生の診断書と電話確認で上司の斉藤係長が白キップなしとしてくれました。事実をキチンと話し証明すれば警察も認めます。さて、司法も原点である「法律は国民の生命、財産を守る為にある」という事、また被告も「副作用患者を救済する」という事をキチンと証明してもらおうか。一点の曇りもなく堂々と事実を話し証拠も全て提出した。争点の2点、血液CPK数値のインチキと排尿障害、これが隠れみのである事を全国から見に来て下さい。  8月18日、埼玉県警東松山警察署の阿部係長、木村さん、わざわざ自宅までありがとうございました。また埼玉地方法務局のヤナギダさん、いつもありがとうございます。6月1日から15日の間、また「2ちゃんねる」で俺の事を宣伝してくれたぼくちゃんがいます。いつもありがとな。キッチリ通報したからな。2週間で「過去ログ倉庫」に入っちゃったから、またスレが立ったら「名誉毀損」で被害届を出すからな。ここから時効までの3年間、毎日ワクワク楽しく過ごせよ。「2ちゃんねる」もいろいろ法整備が進んでいるようですが、犯罪とは堂々と戦いましょう。逮捕報告待ってます。さて全国のみなさん、現ナマの軍資金待ってます。また35キロを過ぎたラストのゴールまでの裁判を生で見て下さい。歴史の証人になって下さい。坂本龍馬しかり勝海舟しかり、事を成し遂げる男は「セルフプロデュース」をしっかりします。そしてその「自分売り込み」の裏に確かな事実と命懸けの覚悟があるから、世の中は認め感動するんです。前にも言ったけど、今はカーネギーよりも西田喜太郎よりもキュープラー・ロスよりも「たった一人の薬害裁判」と「福田実の本音」です。応援待ってます。

以上

薬害副作用認定裁判支援基金

第14回公判

福田実 Minoru Fukuda

1963年埼玉県生まれ。学生時代、応援団とワンダーフォーゲルで心身を鍛練し、株式会社キャッツに入社。課長、次長、部長と昇進した際にはすべて最年少記録を塗り替えるなど、第一線のビジネスマンとして活躍していた矢先に突然、薬害に倒れる。2003年11月、衝撃の闘病記『私は薬に殺される』を小社より出版し、ベストセラーとなる。本音を激白する個人サイト『福田実の本音』も本日更新!
『私は薬に殺される』
福田実著
『私は薬に殺される』
本体価格1,500円+税