歯が痛ってー。口の中すべてが虫歯で、昔かぶせた歯も歯茎が萎縮しているのですべて取って、また神経の治療を全部の歯にして頂いている。とにかく上の歯は雑菌が入ると頭まで痛くなって夜も眠れない。その上、胃の粘膜は相変わらず内分泌障害で薄いため、すぐに痛くなるし、腹筋も萎縮のため排尿障害がいまだに続く。とにかくこの8年間睡眠がとぎれとぎれで1、2時間寝ては尿を出し、歯の痛みで目が覚め、の繰り返しで朝までゆっくり眠れない。そんな中、家族の薬害副作用の事で朝早くからメールしてくる読者の人もいたが、その内容もすべてウェブマガジンに書いてある内容だったのでさすがに切れた。俺の場合、体と裁判が第一優先で、体と心に余裕がある時にいろいろと相談を受けている。裁判について、そして副作用の証明については、今回で59回の連載になるが、ウェブマガジンにすべて詳しく書いてある。何より8年間も全身筋萎縮と戦い、毎日歯と胃痛と戦い、睡眠が大切な俺に対して朝早くからメールしてくる神経が分からない。ほとんどのみなさんからのメールは午後に頂いている。内容もウェブマガジンを読んでいない事が分かったので、もう相談は受けないと縁を切った。人間関係はお互いプラスにならないと意味がない。だから俺は礼節ある人にはキチンと対応するが、なめた、ふざけた人間には同じ対応はできない。そして相手に分からせる。
 倒れて7年9カ月が終わります。傷病手当で1年半。雇用保険で7カ月。あとの5年8カ月は預金と本の印税で家族を食わせてきました。しかしその印税も残り30万円。あと2カ月で終わります。残念ながらこの「たった一人の薬害裁判」の連載も、年内いっぱいのあと6回で終了です。裁判途中ですが、続きは裁判を見に来て頂くか続編の本を買ってご覧下さい。昨日第1回から第58回までの連載すべてを読み直しました。1回1回の連載に悔いはありません。ここまでの裁判と俺の言いたい事はすべて表現してきました。9月7日現在、全国のみなさんからの御見舞いカンパ支援は1076万4140円です。これは本の印税71760冊分になります。本当にありがとうございます。俺の仕事は常にオープンにします。あと4カ月でいくらの軍資金が集まるか分かりません。でも連載終了ギリギリまで俺は軍資金を集めます。あと6回の連載で俺に連絡が取れなくなりますので生福田に逢いたい方、来年の裁判日程を知りたい方は裁判の傍聴、メールなど待ってます。
「男の命懸けの仕事」を生で見た事がありますか? 倒れるまで部下達は間近で俺の後ろ姿を見て来ました。次回からラストまでの裁判、間近で見て下さい。書き出しから終わりまでの、ビシッと魂のこもった文章は、この3年間読んで頂いてお分かりかと思います。御見舞いカンパ支援の残金はあと500万円です。俺の裁判がここで終わるのかそれとも投薬した東松山市民病院まで提訴できるのかは全国のみなさんの応援にかかっています。俺はどんな状況でも変わりません。日本中に、そして世界中に、丸3年間裁判のすべてを公開し、日本中の方々、世界中の方々が、どちらが正しいのか、事実なのかは分かったと思います。この裁判、俺が勝たなかったらおかしいのです。国と製薬会社は、重症副作用を鎖国化し国内での薬の販売を伸ばす為に犬医者に意見書を書かせ、論文を鎖国化し、患者を苦しめています。各製薬会社はアップアップして統合、リストラを進め、生き残りを図っています。毎回言うように、こんな「正義なき力」は「正義有る力」が集まれば簡単に潰せるんです。そして俺の証明した内容は必ず世界中が認め、世の中の患者の為になる道です。法廷で腹を切る覚悟は最初からできてます。男が命を賭けるのは、自分の誇りと至誠を通す時。俺の最後の仕事、見に来て下さい。相手の顔を見てケンカする奴は負けます。国だ〜? 製薬会社だ〜? 関係ねえ。俺はすべてをぶちまける。丸8年流動食、そして毎日の痛みと戦って来た本気の姿をぜひ見に来て下さい。事実を通す為に俺は戦っている。「正義なき力」の半端な妨害の数でビビる奴もいるだろうけどな、「正義有る力」は、たとえ相手が誰であっても何人いても関係ねえ。本気の命懸けのケンカ、見とけ。渋谷東興業(安藤組)に花形敬という幹部がいた。その昔、その東興業があった近くに俺はマンションを借りてもらっていた。いずれは個人事務所を持ちたかった。その花形氏がこだわったのが「素手ゴロ」だった。当時、力道山もビビらせたのが花形氏だ。俺自身「正義なき力」は大嫌いだが、花形氏の生き様には惹かれた。1963年9月27日花形氏は33歳で殺された。そのちょうど1カ月後の10月27日に俺は生まれた。高校2年生の時、青山学院の入試の下見で宮益坂の「ラケル」で飯を食ったら、その数メートル先が後に働くことになるキャッツの本社だった。何のことはない。受験の下見が就職の下見になった。男として生まれたからには、本気で愛した女性を抱き、自分の家族、子供を守る。人間ただ生きるだけなら飯を食って、くそして、生きていける。だが哲学と美学のある人間は、ただ生きている人間よりも強く熱い。底辺から頂点を作り上げた人間は誰もが認める。ましてそれが私利私欲の為でなく半分が世の中の為になるなら命懸けても悔いはない。御見舞いカンパ支援待ってます。

以上

薬害副作用認定裁判支援基金

第14回公判

福田実 Minoru Fukuda

1963年埼玉県生まれ。学生時代、応援団とワンダーフォーゲルで心身を鍛練し、株式会社キャッツに入社。課長、次長、部長と昇進した際にはすべて最年少記録を塗り替えるなど、第一線のビジネスマンとして活躍していた矢先に突然、薬害に倒れる。2003年11月、衝撃の闘病記『私は薬に殺される』を小社より出版し、ベストセラーとなる。本音を激白する個人サイト『福田実の本音』も本日更新!
『私は薬に殺される』
福田実著
『私は薬に殺される』
本体価格1,500円+税