2013年4月後半 テーマ:恋愛・趣味
















占ってほしいこと
 まだ若いわたしなのですが、どうも生きにくいです。現実的なものにとても弱く、自己否定の毎日です。自分に自信がほしいです。
 ぼくが生きていて生涯を通して、なにを残せるのでしょうか? なにを探せばいいですか? どうか教えてほしいです。

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ニックネーム:きみがよ
生年月日:1992年10月17日
生まれた時間:午前11時10分
生まれた場所:東京都調布市


■回答

「まだ若いわたしなのですが、どうも生きにくい」ということですが、たいてい若い時期が一番生きにくいのではないですか。一番疲れていちばん元気がない、体力はあるが肝心の生命力がないというのが、若い時だと思います。生命力は歳を取るごとに強化されます。
 で、20歳だと、占星術で、だいたい金星が強い時期で、金星は16歳から25歳くらいまでの範囲です。きみがよさんの金星は、さそり座の27度で、さそり座の終わりに近いということですね。サインは、終わりころというのは、そのサインの性質の否定的な要素が強く意識されており、とくに水のサインは、もう去りたいのに去れないという、独特の「身動きとれない」感が強く感じられます。行動したいのに、行動をしにくいのです。
 このさそり座の圧迫感、閉塞感は、太陽の年齢になると緩和されます。太陽はてんびん座の24度で、10ハウスですから、社会活動とか仕事で生かされます。たぶん巻き込まれやすく、自分から何かするというよりは、人からの要求とかに振り回されやすいのですが、しかしこれは悪くないです。人からの要求をはねのける必要なんかないですからね。社会というのは人と人の関係で作られるわけですから、一人で何かをするというのは社会の中では価値が少ないです。きみがよさんは、この太陽の時期、つまり26歳以後は、柔軟に仕事をこなすことができます。
 ただ、水星、金星、冥王星の連合のグループは10ハウスよりは11ハウスにありますから、集団社会のメインの場所でなんらかの立場を持つと同時に、仕事外活動に集中をするほうにも価値を置きそうです。一般社会に対して、少しばかり反抗的・対抗的なものですが、これはきみがよさんの資質をより忠実に生かしたもので、そこでは何か残すことができます。つまり仕事で、普通に取り組むものは、そもそもそれが順応的なものであるかぎり、何か残すというほどのものを持たないと思うのですが、この通常の社会的な流れに対して、きみがよさんはなんらかのノーという意図を発信します。
 今の自己否定というのは、こんどは多くの人が信じている社会的な価値ということに対しての否定という形に変わりやすく、そういう活動に人が集まり、そこにきみがよさんのパワーも発揮されます。何か強いエネルギィがそこに集まり、きみがよさんは強い主張力を持つようになるでしょう。仕事外活動ですが、それは意味のある活動です。
 人間の価値に対する評価の視点。多くの人が信じているものをきみがよさんが信じておらず、別の観点を打ち出そうとしているのですが、それには時間がかかるので、その葛藤が生きにくい印象を作り出しているのだと思います。いまは人生の中でスランプ期とも言えるもので、どこに行っていいのかわからない。来年の秋に、このスランプから抜け出すと、未来のヴィジョンが見えてきます。