一応、たたんではあるダンボールの一部。奥にはバスコニーから練習場が見えるのをいいことに、やったらどうだ? とパパりんが実家から持ち込んできたゴルフバックが。これから自分がゴルフをやるとはとても思えないんだけど……。


こちら廊下のダンボール、の同じく一部。思うに、無駄に広いので、片付けなくてもそれなりに生活できるのがいかんのだと思われ。


このように、とっちらかった部屋でもいきなり寝に入るダラ。すでに踏みかけたこと2回、尻尾を踏んだこと1回。


<たたかう管理人さま>

 引っ越しして1ヶ月が過ぎたというのに、まーったく片付いていない我だらマン。
 何しろ未だに1枚のダンボールすら捨てていない&引取りに来てもらっていないというていたらく。まさかこのまま、次に引越しに使おうなんて思ってるんじゃないだろうな、オレ。っていうか、引っ越すつもりなのか>自分。
 しかし、どうもスッキリいかないのは、我部屋だけではなく、マンション全体もまだ何かとゴタゴタしている様子。
 先日、エントランスにある集中ポストに郵便物を取りに行ってみると、なにやらただならぬ雰囲気を放っている紙が投込まれていた。
「だらマン(仮名)住民のみなさまへ」と書かれたそのチラシには、管理会社からの「ご注意」が箇条書きにされていた。
 そりゃーねぇ、見知らぬ老若男女が500人も集まれば、なかなか「ルール」を徹底するのは難しいってもんでしょう。以下、その「ご注意」と、説明&感想。

1・エントランス付近に自転車やオートバイを駐車されている方が多数見受けられます。駐輪場にはまだ空きがありますので、そちらをご利用下さい
→そもそも駐輪場の場所を抽選で決めたことに問題があり、東側と西側の2箇所にある駐輪場は、住戸の位置に関係なく割り振られているので、下手するとマンションの端から端へ歩かなければならなくて異常に面倒。しかも上下段式ラックは作りが甘く、上段をスムーズに納車するには高度なテクニックが必要で子供には難しい。バイクに至っては全戸で10台しか駐車場がなく、抽選に洩れた人たちが置いている様子。とりあえずどうするべきか対策が必要。このままだったらもっとルール違反駐輪が増えるはず。

2・ゴミ分別のルールが守られていない方が多く見られます。ゴミの分別を徹底して下さい
→つい先日は、エントランス近くに整理ダンス&スチールラックが放置されていたらしく、それまた「ご注意」されていた。ゴミ捨てルールは、大泉に比べてここはかなり細かく、正直結構メンドクサイ。

3・緑地庭園で、深夜集まり騒いでいる若者が見られます。各御家庭での注意を心がけて下さい。
→我家はここからは結構距離があるので、部屋の中にいて気付いたことはないのだが、一度夜中にゴミを捨てに行ったら、ちょうどパラリラ系の兄ちゃんたちが緑地庭園からバラバラ降りてきて、色とりどりの髪をなびかせ走り去っていくのを見かけたことがある。敷地内に残った男の子に声かけたりしていたので、その子がオートロックを解除して招きいれたと思われた。大泉ではほとんど見かけたことがなかったので、ある種新鮮だったけど、近くの部屋の住民はそりゃ迷惑だろうなぁ。

4・宅配ボックスを勝手にロックしてしまう、また入って遊んでいるお子さんを見かけます。他の住民の皆様に迷惑なだけでなく、非常に危険です。各御家庭での注意を心がけて下さい。
→宅配ボックスは、一番大きなサイズはゴルフバックやスキー板の入るサイズなので、小さな子供だったら十分入ることができる。万一遊んでいて閉まってしまう(正しくは小さな友達が閉めてしまう)ことがあっても人通りの多い場所だから、泣き叫んでいれば大人が気付くだろうけど、はっきり言ってそんなことより宅配ボックスが使えないと非常に迷惑。もう2回も宅配ボックスがいっぱいだからと持ち帰られてしまった。
 いや、居留守使う私も私なわけだけど。

5・当マンションのお子様が、畑を荒らし、農作物を盗んで困る、と近隣農家の方から苦情がありました。お子様の行動には各御家庭で十分注意を心がけて下さい。
→この2002年の世の中に、23区から道1本の場所で畑泥棒!? そう、このだらマンは、すぐ近くにキャベツや葱や人参などなどの畑があるのだった。しかしだからといって、畑泥棒とは! モノはキャベツでも窃盗は窃盗。泥棒は泥棒。刑事事件に発展しないとも限らないわけで、3と4では“注意を心がけて”と書いていた管理会社も“十分注意を心がけて”とより強調して注意を促してる。

 いやぁ、なんっつーか、脱力するしかない“ご注意”の数々だ。
 この他にも、これまでに「深夜は静かに」とか「足音が煩いという苦情が寄せられている」とか「バルコニーでペットをブラッシングするべからず」とか「噴水で子供が遊んでいる」とか、しょっちゅう“ご注意”チラシは入ってくる。すんごい資源の無駄である。
 さらに、このだらマンにはエントランスに管理会社からの連絡事項が貼り出される掲示板があるのだけれど、現在そこに張り出されている“お知らせ”はなんと計10枚。自転車置き場の見取り図、部屋番号と当選番号、駐車場の見取り図、部屋番号と当選番号、ゴミ捨ての掟、来客駐車の掟、手中ポストの開錠番号のお知らせ、訪問販売の注意、新手の空巣の注意、住民専用バスの時刻表。A4の紙10枚もの“お知らせ”を、一々掲示板に立ち止まって熟読する人なんて、果たしてどれくらいいるのだろう。読んだところで、自分の家の自転車置き場の番号と場所とゴミの分別方法と曜日と泥棒対策と時刻表を暗記するなんてぜーったい無理。ひょっとしてみなさんメモ用紙持参で見に来ているんだろうか。んなバカな。配るものと張り出すものの区別を教えて差し上げたい。
 さらにさらにエレベーターにも三方向にグルリと“ご注意”が張り巡らされていて、「引っ越しで出たゴミは有料ゴミです」とか「ダンボールはゴミ捨て場に捨てるべからず」とか「駐車場で遊んではいけません」とか書いてある。そりゃもう、全面的に管理会社&管理人さんが正しいわけだけれど、こんなにベタベタ“御注意”を張り紙されると、ほのかにバカにされているような気分になるし、何より非常に見苦しい。しかーし、ご注意されないためには、住民側がきちんとルールを守らなければいけないわけで、これがまたなかなか簡単なことではない。130戸もあればどうしたって意識の違いが出てくるのだ。
 ちなみに我だらマンの管理人さんは、年の頃なら62〜65歳ほどの、なかなかに温厚そうな眼鏡のおじ様。子供を叱っている所も、大人に激怒しているところもまだ見たことはない。が、ニッコリ微笑みながら“ご注意”チラシの作成に今日も励んでいるのかと思うと、なかなかに怖いのであった。





“お座り”はじめました。が、そんなことより“トイレ”を覚えて欲しいなり。


約2畳ほどあるケージ+巨大猫ランド。部屋がどんどん狭くなる……。


タバコ大のサイズのくせに、どこへでも出かけていく猫ズ。猫扉マンション、羨ましい……。


<ペット可マンションの現状>

 さて、柴犬ダラに続き、実は2週間ほど前、我家に生後ひと月半の子猫がやって来た(詳細はだらしな(ときどき)日記)。我だらマンは、ペット可物件ではあるものの、犬猫の飼育には「ペット飼育登録書」なるものを管理組合に提出しなければいけない。とりあえず、現在はまだ管理組合が設立されていないので、管理人さん→管理会社へ提出せよとのことらしい。提出書類には飼い主の氏名や部屋番号、電話番号はもちろん、ペットの種類、名前、生年月日を明記した上、写真も添付する必要がある。私が提出できずにいる理由は、デジカメで撮った写真をプリントするための専用用紙を買いに行くか、普通のカメラで写真を撮ってプリントして貰った方が楽か、考えているうちに時間が経ってしまったことと、猫ズ(仮名)の名前が決まらないから。私はネーミングセンスってものがないので(これまで飼った猫の名前はブスとチャリ。不細工だった&自転車置き場で拾ったからという安易な理由)、名前を考えれば考えるほどどうでも良くなっていき、“イチ”と“ニィ”もしくは“ワン”と“ツー”にしようかと、投げやりな気分になっているほど。いやでも猫なのに“ワン”ってのもどうよ>オレ。
 そんなくだらないことを言っているヒマがあったらさっさと登録書を提出しなければいけませんね。このままでは“ルール違反”だ。わかってますとも! 名前、仮名でもいいかな……。
 ところで、我だらマンは“ペット可”と言っても、何か特別な配慮がされているわけではない。賃貸に比べて分譲マンションはペット可物件が多いものの、その内容にはかなりの違いがある。購入前に見た中で、一番配慮がされていたマンションには次のような設備があった。

● サブエントランス内にペットスペースとして、足洗い場とグルーミング用大型シンク&大型ドライヤー、糞を流せる汚物ダスト、ペットロッカー(散歩道具やタオル用)あり
● コンセントの高さを変更可(高い位置にすればペットの悪戯&感電予防に)
● マンション内でペットサークル設立。しつけや健康相談などの教室を定期的に開催。

 まぁグルーミング用の大型シンクやドライヤーはともかく、ペット可をうたうならせめて足洗い場は欲しいもの。だらマンにはまったく理解不能な噴水が2箇所あるのだけど、まさかそこで足を洗わせるわけにはいかないし。足洗い場すらないとなると、これから先、雨や雪の日に散歩するのは難しいことが予想される。だらマンルールで、敷地内はペットは抱いて移動しなければいけないことになっているからだ。雨や雪の日の散歩でドロドロになった足を洗う場所もないとしたら、ドロドロになったダラを片手で抱きかかえて、片手に傘を持ち、エントランスのオートロックの鍵を差し込み、エレベーターのボタンを押し、ポーチの扉を開けて閉め、玄関の鍵とドアを開けて、閉めなければならないのだ。なかなか大変なことである。私には多分無理。もう雨の日は散歩に行かないこと確定。許せ!ダラ!
 これが、さらに一歩進んだ「ペット共存型マンション」だと、

● 犬や猫も滑り難い素材を床材に使用
● 張替えを考慮した(腰ぐらいの高さで上下に壁紙が分かれている)脱臭効果付きクロス使用
● ドッグフェンス及び、猫扉(ドアの下部に小さなくぐり扉がついていて猫が自由に行き来できる)標準仕様
● 各居室に脱臭器標準仕様
● エントランス及び各室玄関前にリードフック設置
● ペット用トイレスペース設置

なんて設備がある。ついでにマンション内でペットシッターなども対応してくれる、至れり尽せりなところだって決して少なくないわけで、そんなことを考えるとだらマンが、いかになーんも考えずに「とりあえず」でペット可にされたであろうことがよくわかる。恐らく「ペット可にした方が、少しでも売りやすいっすよ!」的安易な発想だったに違いない。
 まぁ後付けできるものは、必要に応じて変更したり買ったりすれば良いのだけれど、今一番悩んでいるのは、ダラのトイレの場所。猫ズのトイレは、いずれ寝室のベットの下と洗面所に移すつもりでいるのだけれど、ダラは現在、リビングのど真ん中の壁際でトイレを教えている真っ最中で、それすらまだまだ失敗が多い。これを移すとしたらどこへ移せば良いのか……さすがにダイニングや台所というのもどうかと思うし、それ以外だと仕事場か寝室か。犬は散歩のときに排泄する場合が多いので、室内犬のトイレの場所ってあまり聞いたことがない。みんなどこでさせてるのかなぁ。
 ま、どこでさせるか、というよりも、現段階では「どこならちゃんとしてくれるか」という問題だったりするわけだけど……。






<続く(たぶん)>



次回予告
★注文して2ヶ月、バリからダイニングテーブルがやって来た!
★憂鬱&投げやりな家具&家電 購入記

テーブルは「バリを出るぞー」という連絡が10日前にありました。
いつ着くのか、本当に着くのか、
ちゃんとテーブルなのかはまだ正直わかりません。







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