Webマガジン幻冬舎: 高野秀行 メモリークエスト2

辺境作家高野秀行さんが
その記憶を実際に探しに出かけます

「5年前にタイの山奥で出会ったスーパー小学生を探してください!」
「ペルーでなくしたセーターを探してください……お気に入りだったんです!」
「セイシェルで出会った春画コレクターのおやぢにもう一度会いたい!」
「ユーゴ紛争に巻き込まれたかもしれない友人の生死だけでも知りたい!」
「小学生の頃に母と二人で爆笑した本のタイトルが思い出せないんです……」

 ふとした瞬間に思い出す、「あいつ、どうしてるかな?」という誰かや、「あれ、どこいったんだろう?」という何か。
 時を経て、それが「たぶんもう二度と会えない(見つからない)」ものになった時、その記憶は、甘美な思い出になったり淡い後悔になったりするのでしょう。あるいは、バカバカしすぎて思い出すだけでも笑ってしまうのかもしれません。
 ですが、それがあなたにとっての「大切な記憶」であるならば、「もう一度会いたい(見たい)」と思うのは当然です。甘美だろうと後悔だろうと笑ってしまうものだろうと、気になるものは気になる。
 長い人生における「一瞬の交錯」を、そのまま放っておくのはもったいないと思いませんか?
 自分で探しに行くのは現実的ではないかもしれません。でも、それを誰かが代わりにやってくれるとしたら――?
 本企画は、そんな思いで始動しました。「あなたの記憶を探しに行きます!」という熱い気持ちで皆さんの応募を待っているのは、辺境作家の高野秀行さん。2009年に書籍化された第1弾では、5つの依頼の探索に乗り出し、なんと4つ(人)を発見するという快挙を達成しました。果たして今回はどんな応募がくるのでしょうか? そして、どんな物語が生まれるのでしょうか?
 募集期間は一年。「これは!」というものは、高野秀行さんがその記憶の詳細を取材した後、実際に探しに出かけます。
 下の「応募する」ボタンから、ぜひご応募ください!




Webマガジン幻冬舎: 高野秀行 メモリークエスト2

応募のコツ

・探索する対象は人でも物でもかまいませんが、あなたと対象との間に何らかの「物語」があると、高野さんは激しく反応します。

・探索する場所は日本でも海外でもかまいませんが、それが特に「辺境」だったりすると高野さんは激しく反応します。

・物を探してほしいとご依頼される場合、それが学術的価値や経済的価値が高い可能性があったりすると、高野さんは激しく反応します。



探してほしい記憶があれば、ここをクリック!


高野秀行からのメッセージ
『メモリークエスト』第一弾/全依頼26件
『メモリークエスト』第一弾が文庫になりました!
高野秀行プロフィール

一九六六年東京都生まれ。辺境作家。早稲田大学探検部在籍中に執筆した「幻獣ムベンベを追え」でデビュー。

アジア新聞屋台村』『ワセダ三畳青春記』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『怪獣記』『西南シルクロードは密林に消える』(ともに講談社文庫)『世にも奇妙なマラソン大会』(本の雑誌社)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)など著書多数。

高野秀行プロフィール