はじめまして、この度モテについて一考する「モテ☆チャンネル」を始めることになりました、ばばかよです。
 果たしてわたしのような凡人のおしゃべりをお聞きいただけるでしょうか?
 わたしは銀座のママでもなく、エリザベス・テイラーさんの結婚歴8回! などという輝かしいモテの歴史も持っておりません。しかし、どうも前世が男だったようなのです。
 ある日、ニューエイジ関係に詳しい友人に、オーラや前世を見ることができるというチャネラーさんを紹介されて、こわさ半分おもしろ半分で一度行ってみたときのことです。今だとTV番組「オーラの泉」で江原さんがやってる感じに近いのかもしれませんね。
 チャネラーさんに伝えるのは名前のみ。生年月日や職業なども一切お伝えしないで前世をみてもらう方式です。友達に“あなたが飼っている犬は神経性の下痢をしやすいのでご注意”と話題に出してもいない愛犬の体調を言い当てたりで、こちらは信じやすくなっている状態でチャネリングに突入。

 その方曰く、たいていの人はいくつも前世があるそうで、その中で現在の自分に影響を与えているものを教えていただきました。
「あなたはー、ハワイ島で祭司兼部族長でした……」
 えー! カメハメハ大王が頭に浮かぶだけで、外見的には何の共通項もない。と思いたい。
「あなたはー、イギリス人の男性で、アフリカ・ナイロビへ行ってフィールドワークをしていました……」
「あなたはー、インド・ボンベイあたりで自然崇拝系の宗派の修行僧でした……」
まじめにメモをとり過ぎてて気付かなかったが、ちょっと待ってよ、全員男である。ちなみに、わたしの友人も数人このチャネリングを受けているのですが、たいていは男子は男の前世を、女子は女の前世を教えてもらっているというのに、だ。
 このチャネラーさんを信じるかどうかも問題だが、わたし個人は今の自分に男の部分があるということに思い当たるふしがあり。そう、たまたま肉体的エロスは求めていないものの、わたしはカワイコちゃんが大好きで、我ながらその気持を不思議に思っていたのです。それも男の名残りなら納得。と、あまりに余談が過ぎました。
 つまり、生まれながらにして男の目線ありきの30代女子です。そんなわけで前置きが長くなりましたが、オレ&わたし好みのカワイコちゃんたちがモテるよう全身全霊をかけて応援していきたいと思っております!

 さて、初回は「アロマを焚く女子」のモテを考えたいと思います。
 チェックしてみてください。あなたはアロマを焚きすぎていませんか? 嗅覚に集中するため視覚をにぶらせたほの暗い部屋、アロマキャンドルの灯にぼおっと照らされる女子ひとり。闇の中、懐中電灯で顔だけ照らしておどかすアレと遠くない。本人はひとりゆったり気分でも、周囲から不気味がられ心配されても仕方ない姿ではないでしょうか。
 こんなときにはこういう香りを、というちいさなぜいたくも含めたアロマの楽しさ&やさしさに溺れて、夢中〜五里霧中へ迷い込まないようにだけは気をつけて。真剣にとり組んでいないわたしですら、ひとつやふたつお気に入りのエッセンシャルオイルがあり(ブルータンジー、パチュリ、タンジェリン、オレンジ、イランイランのブレンドしたオイルが好き)。香りで一瞬意識が浮遊しますからねー。アロマの危険な部分、感じます。
 またでっかい落とし穴として、いろんなアロマの処方により、自分で自分を癒しきれてしまうと自己完結につながるように思います。リラックスしたいときにはラベンダーやカモミールなどが有名ですが、ストレスにはイランイラン、ネロリ、なんか気分がさえないからジャスミン嗅いで……うーん、いい香りで今日もハッピー♪ って、ストップ! それじゃ男子に癒してもらう隙がありませんよ!! モテる女子に“隙”は欠かせないものなんであります。
 わかりやすいように、“いい隙あり女子”の一例を挙げますと、「アロマ好きな一方、冬のトレーナーは一週間洗わない」というカワイコちゃんがいます。このバランス感覚! この人ちゃんとモテています。
 もちろんアロマをたしなむこと自体にまったく問題ありません。ほどよく楽しむくらいがモテるってだけのことです。女子からアロマ系のいい香りでもふわりとしようものなら最高ですしッ☆ ちょっと気になる女子ってとこまでいってたのなら、男子もあなたとの恋にストンです。

 最後に、モテも欲しいがアロマも思いきり焚きたいんじゃという欲張りな方は、シベット(ジャコウネコ)、カストリウム(ビーバー)、などの動物性エッセンシャルオイルをどうぞ。どちらも生殖腺分泌液ですが、テレずにどうぞ!! わたしが見渡したところ、ときにはド・ストレートな女子、モテてます。男子は結構鼻がきく人が多いですから、お目当て男子をお部屋にお招きするときは『アロマ弱めマイフェロモン強め』でいくのが一番☆ でしょう。
『アロマを焚きすぎている』