とうとう日本のヨガ人口が30万人を越えたらしいですよ〜。あなたもヨギーですか? 女性の場合ヨギーニとも呼ぶらしいですけど、海外セレブが巻き起こしたヨガブームに、日本の女子も全員乗っかりそうな勢いだ。

 例にもれず、わたしも2年前から、ゆるいヨガ教室に通っております。その先生はヨガ歴約30年の本格ヨギーニだけに、ヨガがらみの不思議な出来事を真顔で披露してくれるのが魅力です。
 例えば、自分の師匠(インド人)が砂漠に瞑想しにいったときに、第6チャクラがパッカリ開き、眉間からだらだら流血したとか、究極に瞑想が深まったときは地底人と意識のトークで交信できたなど、これ、笑う話ですよね? ちゅーか本当にあったこととして信じていいのか?? このように、たまたまわたし自身は、神秘臭も含むインド系譜の昔ながらのヨガに触れてしまったため、いまだにヨガには強烈なイメージがとれません。

 今回は「ヨガにはまる女子」のモテを考えたいと思います。
まず、今ヨガをやっている女子を、“ヨガを始めた女子”と“ヨガを続けている女子”の2種類に分類することができますね。前者の最近ヨガを始めたきっかけが、プロポーション作り&やせ目的だとすると、現状はイケてないと推測されます。
 しかもヨガウェアは、動きやすくポーズを確認しやすいように、“ぴったり&下のパンツは中途半端丈”なのが特徴。かなりのボディラインでないと、着用姿がキツキツのパジャマにしか見えない可能性は高く、ブー子のおしゃれヨガウェア着用は致命的。
 そんなブー子がヨガのブログを始め、「新米ヨギーニのブー子です。今日もいい瞑想ができました。ナマステ〜 (*'ー^)-☆」とか盛り上がって書いているうちは、励ましのレスはあってもモテはなし。失礼、ただの直感です。しかしながらヨガの教室はたいてい女性だけのことが多いので、ヨガの場には出会いもなく。もともとの心身の鍛錬法としてのヨガの効果が中途半端に出て、精神的に安定充実してくるはずが単なるガンコになり……。と、ブー子にここまで冷たいのは、現在半年もヨガを休んでいるわたくし“かよブー”の近親憎悪ですけども。

 一方、後者のベテランヨギーニは、美しいボディラインを保ち、物事を継続できる強い意志の持ち主。かよブーも羨望と尊敬の気持ちですが、わたしが男だったら彼女らに交際を申し込む自信はありません。
 特に、ストレートの黒髪ベテランヨギーニに共通する、あの不思議な美人感はちと異世界を感じます。水墨画の女幽霊っぽいといいますか。ヨガでやしなったインナーマッスルにより、常に美しい姿勢は崩さない。さらに穏やかな話し方には読経のような独特のふしまわしがあり、異様なほどに落ち着いた物腰である。当然、全員年齢不詳。
「ちょっと腰が弱いんじゃない?」一瞥でズバリ指摘しないでください。こういう女性には、何もかも見透かされそうでびびってしまう。たいていの俗物は近づきがたいわけで、セクシャルな展開を想像する方がケダモノな気さえします。

 このように、ただ今のヨギーニたちにはモテる風向きではないように思われます。しかし、地球温暖化などで大きな自然災害が起きるかも、といわれておる昨今、そういうとんでもないときにこそ、彼女たちの活躍が期待できるかもしれません!
  避難所生活ではいろんなものが不足し、精神的にもかなりまいってしまうことと思います。ヨガの基本は、身体ひとつあればどこでも何もなくてもできること(ヨガマットもなしで)。ヨガを実行するときは空腹時が望ましいとされているので、食料もひとに譲り、変わったヨガポーズで人々を和ませ、自分は精神的にバランスをとって笑顔。そんなヨガチンゲールな貴女をみそめる男性は、必ずや、出てきます。老若男女問わず、『災害時に普段の鍛練を発揮するヨギーニ☆』は拝まれながらモテモテ。その際、わたしはトークで場を和ませていこうと思いますッ。
『ヨガを辞めるのも時間の問題』