東京マラソン完走!



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 テレビを見てご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、東京マラソン無事に完走しました!(画像1)

 タイムは手元の時計で4時間23分!!!!!

 目標タイムが4時間半だったので、見事に目標達成できました。沿道、テレビで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。

「中西さん、がんばれー!!」
「ナカニシテツオ、行けー!!」
「ズームイン見てるぞー!!」

さまざまな声援を頂きましたが、一番ウケたのが、コレ↓

「今日はサンデーモーニング出ないのかー?」

 確かにスタートが日曜日の朝9時10分だったので意味は分かりますが、ここに居るんだから「無理でしょ!」、と思わずアタマの中で突っ込みを入れてしまいました(笑)。

 さて今回の東京マラソン、成功した最大の要因は準備です。まずはトレーニング。やはり練習は裏切りませんでした。元日から約1ヶ月半、最低でも30分、長い日は1時間半ぐらい毎日走ったのが利きました。2年前にホノルルマラソンに挑戦したときは、確かに週に一度は10キロぐらい走っていましたが、今回ほどキッチリ毎日走ってはいませんでした。マラソンはやはり他のスポーツとは明らかに違います。過去にどんなすごい経歴を持ったスポーツ選手であっても、事前に練習していなければ必ず途中でスピードダウンしてしまうんです。

 逆にしっかりと練習した選手には、確実に見返りがあります。これほどキッチリ練習の成果が出るスポーツも、珍しいのではないでしょうか? 特に35キロを過ぎてからの残り7キロに、いかに自分がしっかり練習してきたかの差が、今回も出ました。前回は35キロ地点で両足が痙攣し、そこから7キロを1時間半かかって歩き、5時間11分。しかし今回は35キロからもまったくペースが落ちず、残り1キロを切ってからはなんとラストスパートし、最後は全力疾走でゴール! しかも4時間23分というタイムは、初めて走った前回よりもナント48分(!)も早いタイムでした。

 そしてもうひとつの要因は、食事。実はマラソン一週間前から、食事を炭水化物中心に切り替えていたんです。普段の夕食はお肉や魚中心なんですが、それを減らして昼も夜も炭水化物中心に食べ、食後に必ず100%のオレンジジュースを飲み、グリコーゲンを体内にどんどん貯蓄していきました。グリコーゲンとは人間のガソリンみたいなもので、これがないと運動するのに必要なパワーが出せないのです。あとは、お酒。これも一週間前からビール350ml缶をひと缶のみ、残り3日からは完全禁酒。しかも残り3日からは毎日、レース当日に起きる6時過ぎに起き、毎日9時10分から走っていました。

 これだけやって走れないなら「もう絶対に無理!」、という状況に追い込んだ結果、ちゃんと走ることができました(←良かったね)。毎日、炭水化物中心のメニューを考えてくれた妻、ランニングの練習メニューとコンディショニングをコントロールしてくれたトレーナーの荒木くん、また元日からボクの練習にずっと付き合ってくれたプロゴルファーの近藤智弘くんの三人には、この場を借りて、感謝したいと思います。

 本当にありがとうございました!!

 で改めて、当日どんな感じだったかレポートすると、まずは朝6時過ぎに起床。起きてすぐに朝食。おにぎり2個とお味噌汁を食べ、さらにエネルギーゼリーも摂取。そしてスタート地点に8時前に到着し、ストレッチ(画像2)。そこにボクの弟の幾生(いくお)がやってきたので、記念撮影(画像3)。ちなみに年は二つ下です。彼もずっとサッカーをやっていて今回は一緒に走りました。そして9時ちょっと前、ズームインで一緒に走る荻原次晴くんと記念撮影(画像4)。次晴くんとは同い年なんです! スタート前にはズームインの羽鳥アナと健闘を誓い合い、9時10分ついにスタート。ただボクらは後方からのスタートだったため、スタートラインを超えるまで4、5分かかりました(←へぇー)。

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 最初の5キロは人ごみに紛れてなかなかペースを作れなかったんですが、5キロ以降は順調。4時間半以内でゴールするには、1キロだいたい6分ちょっとのペース。つまり5キロを約31分ぐらいのペースで走ろうとしていたんですが、これが大成功。10キロ地点で親父(←今回は抽選に外れて走ってません)と会って写真を撮ってもらい(画像5)、15キロ地点では近藤智弘くんからエネルギーゼリーの差し入れを受け、半分の20キロまで完全なイーブンペース(画像6)。ちなみに左手に持っているのは携帯電話。この日は携帯電話を持って、スタッフと連絡を取りながら走ってました。この画像がちょうど中間点の21キロぐらい、ここまで約2時間10分。このまま順調に行ければ、目標タイムの4時間半を切れます!


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 ただ中間地点の銀座から、浅草の浅草寺に向かうまでが向かい風で大変でした。しかし浅草寺はボクが今まで一度もナマで見たことのないお寺(←何年東京住んでんの?)。それをモチベーションにがんばり、ついに浅草寺に到着。感想は……、思ったより小さいですね(笑)。そこで一枚パチリ!(画像7 いい思い出になりました。

 そこから一路、銀座へ戻ります。今度は追い風、ここでかなりエネルギーをセーブできました。しかし35キロ地点でズーミン、チャーミンの声援を受けたあとから難関が……。実は35キロ地点の佃大橋からは橋が多くて、登り坂、下り坂の繰り返し。これが相当応えました(画像8、画像9、画像10)。この辺りから歩き始めるひとが続出。しかし、ここで沿道にひとつの看板が

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 35キロ、ここからが本当のマラソンだ!

 まさに、まさにその通り! この看板を出してくれた方、本当にありがとうございました。これでボクの闘争本能に火がつき(←あったんだ)、歩き始めるひとを尻目にひたらすらラン。ついにゴールの東京ビックサイトが見えてきました。そして最後の坂を上りきったところから少しずつペースアップ。待ち構えていたカメラマンをぐんぐん引き離し、最後は猛ダッシュ!!

 ついにゴールしました!!!(←ちょっと涙)

 手元の時計は4時間23分ちょうどぐらい。本当に、本当にうれしかったです。

 レースが終わってから10日経ちました。しかし毎日ではないんですが、いまだに走ってます(←何で?)。急に止めるとせっかく痩せたのに太りそうだし……(←そんな理由かいっ!)。でも早起きするようになって生活のリズムが良くなり健康になったし、お酒も以前より飲まなくなったし、食事も以前よりもっと美味しく感じるようになったし、なんか毎日いい感じなんです(←ふーん)。ということで、

 皆さんもジョギング始めてみませんか?


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 マラソン後も相変わらず、テレビ、ラジオ、雑誌のインタビュー、講演など色んなお仕事を頂いています。そんな中、先日久しぶりに構成作家の小山薫堂さんにお会いしました。薫堂さんには以前からお仕事を頂いたり、美味しいお店に連れて行って頂いたりしていましたが、ここ最近はなかなかお会いする機会がなかったんです。それが今回、雑誌『UOMO』さんの企画に呼んで頂き、一緒にトークショーをさせて頂きました(画像11)。これは薫堂さんが立ち上げた「TOKYO SMART DRIVER」という企画で、譲り合いの精神を持って首都高での事故を減らそうというもの。今回はこのゲストに呼んで頂き、銀座のアップルストアでトークショーを行いました(画像12)。首都高では平均すると40分に一回事故が起こっていて、その事故をひとつ減らすと渋滞が2キロ減り、CO2の排出量も3トン減らすことができるそうなんです(←へぇー×5) これも立派なエコ。皆さんも譲り合いの精神で首都高の事故を減らしましょう!


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 で終わった後は、薫堂さんと久々に食事。イタリアンレストランのキャンティ飯倉片町店に連れて行って頂きました。そこで、まずは前菜から、この3つをチョイス(画像13)。奥がタコのカルパッチョ、左が薫堂さんおススメのモッツァレラチーズを揚げたもの、そして手前が花ズッキーニにチーズをはさんだフリット。スプマンテ、白ワインと一緒に頂きました。

「うーん、めちゃ美味い!!」


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 続いてセコンドは、この3つ(画像14)。手前が定番のバジリコ、右はナポリタン(??)、奥がお肉のピラフ(??)。すべて薫堂さんチョイスなんですが、

「薫堂さん、ナポリタンってイタリアンにないですよね?」
「ないです」
「何であるんですか??」
「ここは言えば作ってくれるんです」
「ちなみにケチャップ……?」
「いや、ちゃんとしたトマトソースです」

 驚きながら、とりあえずナポリタンを食べてみました。

「美味い!」
「でしょ? なんか高級なナポリタンなんです(笑)」
「で、このお肉のピラフは??」
「これボク、かなり好きなんです」

 驚きながら、さっそくお肉のピラフ食べてみました。

「美味い!!」
「でしょ?」
「懐かしい味で、しかも美味しい!」
「男メシですね」

 確かにこの日の食事は、薫堂さんと『UOMO』編集長の岩瀬さん、薫堂さんの事務所の軽部さんとボクのオトコ4人。最後に薫堂さんおススメのブイヤベースも頂いたんですが、これまた激ウマ(←へぇー×5)。やはり、薫堂さん恐るべし。相変わらずどのお店に行っても、存分にそのお店を楽しんでます。


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 最後は、デザートまで食べてしまいました(←食べ過ぎ)。今が旬のイチゴと大好きなティラミス(画像15)。これもすごーく美味しかったです。走るようになってから、今まであまり食べなかった甘いものまで美味しく感じてしまって……(←太るよ)。

 明日も走ろっと!!









中西哲生
著者マラソン後近影
左は一緒に走ったズームインの本田くん。右は羽鳥アナと一緒に走った高橋くん。カメラ片手に本当にお疲れさまでした!
中西哲生
前々回の答え
ここに出せなかった新製品の答えは、新型ダイソン! カッコイイ!!
欲しいんですが、家にはもう二台あるのであきらめます(泣)。まだ持っていないひとは本当に良いので、是非。
中西哲生プロフィール
中西哲生プロデュースポロシャツ通販開始
スポーツジャーナリスト。1969年9月8日、愛知県名古屋市生まれ。プロサッカー選手として、名古屋グランパスエイトを経て、川崎フロンターレへ。2000年末をもって現役を引退。現在はスポーツジャーナリストとして活動し、日本テレビ『ズームイン!! SUPER』やTBS『サンデーモーニング』、テレビ朝日『Get Sports』、『ナンだ!?』などのテレビ番組でコメンテーターを務めている。著書に『魂の叫び』、『ベンゲル・ノート』、『不安定な人生を選ぶこと 買い物ワールドカップ2000〜2002』(幻冬舎刊)がある。