祝!第200回 ニューヨークより<前編>



突然ですが、この連載『買い物ワールドカップ2』になってから、今回で200回目です。月に2回更新なので、単純計算で100ヶ月。その前にも70回分あるので、全部で135ヶ月。連載スタートから12年以上経ちました。いつも読んで下さっている方々、本当にありがとうございます。

我ながらよく続いているというか、なんというか。何か分かんないけど、続けることは大事なことだなと(←何だ、このまとめ)。歴代の担当者にも、本当に感謝しています。日野さん、篠原くん、そして現担当者の中島くん。この方々がいらっしゃらなければ、多分この連載はここまで続いてません。気がつけば『WEBマガジン幻冬舎』ができた当初からの連載は、ボクだけとなってしまいました。意外なようですが、どうやらボクは我慢強いようです(笑)。

今回の200回にあたって、以前のバックナンバーを読み返してみたんですが(ちなみに↓にいけば、すべて読めます)、なんか若いっていうか、無茶苦茶っていうか、何なんですかね?(笑) えっ? 今も変わらない?? 確かにそういう部分もあるかもしれません。これからも買い物は続けて、良いと感じるモノを載せられていければと思います。

『買い物ワールドカップ』という、今となれば全く違和感のない題名考えてくれた日野さん。ボクが載せたモノをこのコラム更新前に買いに行っていた篠原くん。もともとはこのコラムの一読者だった中島くん。今後共どうか、末永く宜しくお願いします。あんなに続けるのが大変だったのに、今はまだまだ続ける気で満々です(笑)。

いつまで続けるかって??

それはもちろん買い物ワールドカップではなく、本物のサッカーワールドカップで日本が優勝するその日まで。必ず、その日が来ることを信じて、これからも頑張ります。

2012年11月15日 中西哲生





では200回記念号、いってみましょう。今回は200回記念ということで、ニューヨークから!(←単なる偶然です)

ニューヨークは秋。セントラルパークの紅葉と青い空が美しい。


そんなセントラルパークを走る世界中のたくさんのランナーたち。そうです、この日はニューヨークシティマラソン当日です。


しかし、こんなどピーカンな天気にも関わらず、ニューヨークシティマラソンは初めての中止。マラソンはないのに、ゴール地点は記念撮影する人たちで一杯です。理由はその前の週の、ハリケーン・サンディ。大きな被害を、アメリカ東海岸は受けました。


そのセントラルパークの横に立つ、ダコタハウス。ここにはビートルズのジョン・レノンとオノ・ヨーコさんが住んでいました。オノ・ヨーコさんは今も住んでいるようです。


そのダコタハウスから見える場所にあるのが、イマジンの碑。回りには、たくさんの人がいました。


その近くには、ジョン・レノンのバッチなども売ってました。


ハリケーン・サンディによって、ニューヨークのマンハッタンも大きな被害を受けました。木が折れたり、倒れたり。


ダウンタウンは4m以上の高波で、トンネルや地下鉄などが軒並み浸水。


まだ使えない地下鉄もありました。


しかし数日後には復旧。


ただ突然止まったり、ダイヤはかなり乱れていました。


ニューヨークの地下鉄は、車体にアメリカ国旗が入ってます。


ウォール街。


こちらも人はまばら。ニューヨーク証券取引所。


ニューヨーク近代美術館、MOMAにも行って来ました。


おしゃれな外観。MOMAストアは魅力的なモノがいっぱい売ってました。


そして今回、ボクがニューヨークを訪れた理由はこちら。アメリカ大統領選の取材です。


投票当日のニューヨークタイムズ。ほぼ拮抗している様子が新聞からも分かります。


こちらはタイムズスクエアのABCテレビのビジョン。共和党、ロムニー氏。


民主党のオバマ大統領。


朝6時から投票できるんですが、8時過ぎにはこの行列。マンハッタンのこの投票所は平日の投票ということもあって、仕事前に200人以上が並んでいました。


様々な方に、話を伺いました。若い方も実にしっかりとした言葉、そして意見を持ってます。結果はご存知の通り、オバマ大統領の再選となりました。


アメリカ大統領選が終わると、今度マンハッタンを襲ったのは雪。なんと、11月上旬で吹雪(←何でやねん)。翌朝は屋根にも積もってました。


道にも雪。ニューヨークの気温、ボクが居たときはだいたい5度以下。寒すぎるやろっ!(笑)


買い物はSOHOにある、絶好調のサタデーズサーフに行って来ました。ここ最近、この連載にもTシャツをたくさん紹介しましたが、ニューヨークのお店も素敵でした。ここが1号店で、2号店も出来ていました。


SOHOにはボクの大好きなコンバースのお店も。見て下さい、壁一面のコンバース・オールスター。スゴすぎ(笑)。


ここで買ったのは日本ではおそらく売っていないコレ。


ヘリンボーン柄のコンバース・オールスターハイカット。素材感が素敵です。


60ドルだったので、5000円くらいかな。円高の恩恵を受けました。


SOHOにあるCOLE HAANにも行って来ました。


こちらは最近よく見かける新作。


アッパーはCOLE HAANで、ソールはナイキのルナソール。すごーく歩きやすいです。日本でも買えると思います。


ニューヨークのおしゃれデパート、バーグドルフ・グッドマンで購入したのは、こちら。


ボクの大好きなシャツ、バンド・オブ・アウトサイダーズ。日本では見かけていない柄。でも日本でも売られてるかも(笑)。


素材感も良く、着心地も良いです。ここがエンパイアステートビルの近くの、ニューヨークのスタジオ。ここから毎日、日本にレポートを届けていました。


前に広がるのはブロードウェイ、左はマジソンスクエアパークです。素敵な風景です。

とここで、今回はおしまい。次回はニューヨークの食と風景をお伝えします。


ここからはささやかながら連載200回記念企画です!

編集部が選ぶ「買い物ワールドカップ2」ダイジェスト


◎初代担当 日野淳のこの一回

第6回 最大の危機!定額給料制の恐怖!

このコラムのメインが「買い物」の話であることは周知のことですが、そのために必要な「金」の話が、時々においてリアルに語られてきたという事実も見逃すわけにはいきません。
<買い物しまくって貯金ゼロ→もっと働かなくてはいけない>という一直線な自分追い込み術によって、スポーツジャーナリストとしてのキャリアを積み上げてきた中西さん。この回では、あまりの散財振りを見かねたマネージャーさんにより完全歩合制だった給料を、定額給料制に変えられてしまうという顛末が語られています。人は大人になるというより、環境によって大人にさせられるってことなんですね、と妙に納得。「お金」は大事ですが、それは決して目的ではなく、自分を高めていくための手段である……と言うと、そこらの自己啓発本にも書いてありそうなことになってしまいますが、それを徹底的に実践している人となると、私は中西哲生さんしか知りません。頭が下がります。



◎2代目担当 篠原一朗のこの一回

第40回 時計を買いたい気分なんです。

哲生さんの買い物と言えば時計!
常に7本の時計を手元に置いておくという「入れ換え戦」は、買い物ワールドカップの名物にもなりました。ちなみに、この会で登場したサーモンピンクのカサブランカは今、哲生さんの「時計はちょっと背伸びしたものを付けなければダメだ」という言葉とともに、前担当Sの左腕に。入れ換えすることなく、ずっと大事にするつもりです。



◎現担当 中島洋一のこの一回

第195回 いろんな出会いと共に夏を乗り切りました

きれいな景色においしい食事、そして大物の買い物が掲載された充実の回ですが、なんといっても見ていて素敵なのは、人、人、人との絆です。
皆さんとの笑顔の写真を見ながら、こうやって毎日を、決してやり過ごしたり、通り過ぎたりすることなく、丁寧に積み重ねてらっしゃるんだ!と妙に納得したのを覚えています。
担当を引き継いだ当初、中西さんから「一生よろしく!」というメールをいただいた時のことが自然と思いだされ、夏空のように広々とした懐の広さを感じて、静かに感動した回でした。

以上、祝200回! そして目指せ1000回!

幻冬舎「買い物ワールドカップ2」編集部より










著者近影
ニューヨーク、ブルックリンブリッジをバックに。200回記念の著者近影(笑)。
中西哲生プロフィール
中西哲生プロデュースポロシャツ通販開始
スポーツジャーナリスト。1969年9月8日、愛知県名古屋市生まれ。プロサッカー選手として、名古屋グランパスエイトを経て、川崎フロンターレへ。2000年末をもって現役を引退。現在はスポーツジャーナリストとして活動し、日本テレビ『ズームイン!! SUPER』やTBS『サンデーモーニング』、テレビ朝日『Get Sports』などのテレビ番組でコメンテーターを務めている。2008年7月、日本サッカー協会特任理事に就任。著書に『魂の叫び』、『ベンゲル・ノート』、『不安定な人生を選ぶこと 買い物ワールドカップ2000〜2002』(幻冬舎刊)がある。毎週月曜日〜金曜日、朝6時から8時半まで、TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする『中西哲生のクロノス』が放送中。