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本コンペティションは、書籍の装幀に相応しいイラストレーションを募集するものです。 松昭教(本誌アートディレクター)、平川彰(幻冬舎デザイン室)、茅原秀行(本誌編集長)の3名による選考会が、2011年6月27日正午より幻冬舎本社内で開催され、受賞者が決定しました。【→Vol.8応募要項】 |
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イラストの傾向と対策を考えて、私たち選考員に向けて作品を提示してくれる方が、最近は増えてきたように思います。ポンツーンの装画募集という意味合いもありますが、装幀で今後お仕事を依頼したい人を選出するのが、このコンペの大きな目的です。そういうこともあり、ただ自分の作品を応募するというだけでは収まらない感があります。傾向と対策はあるようでないのかもしれませんが、この人となら、こんなジャンルで仕事ができるかもしれないと、明確に印象づけられる作品を自らアピールするのも手段だと思いますし、そういう部分では分かりやすさも重要な要素の一つになると思います。たとえば、ポンツーンに限らず、ミステリーならこれ! とか、淡い青春小説なら……と一度想像して描いてみてはいかがでしょう? 平川さんも言ってますが、そういう意味でも、度重なる市毛さんの実験の結果が今回に表れていると思います。
(本誌アートディレクターbookwall 松 昭教) 長引く出版不況と電子書籍の普及、それから震災の影響もあってか、どん欲に本の仕事がしたいという若い描き手が少なくなったように思える。今回のコンペに、期待するほどの衝撃作が多く集まらなかったのもそのせいだろうか。しかし、こんな時代だからこそ本の力を信じてほしい。そして新しい装画の描き手が出てきてほしい。コンペをきっかけに、本に興味を持ってもらいたいと、切に思う。当コンペは過去に落選しようが何度でも応募可能だし、受賞者が再度入賞することもある。そういう意味でVol.3準入賞者の市毛さんの大きな成長と受賞は嬉しい限り。Vol.3の選考から2年、更に強い力をつけた市毛さんの暴れっぷりが楽しみだ。 (幻冬舎デザイン室長 平川 彰) 史上最短時間での選考会。満場一致でお二人の選出となりました。河本徹朗さんの作品は応募作をざっと並べたときかなり目立ちました。一目惚れ大賞ですね。またVol.3で準入賞だった市毛史朗さんの大賞受賞は嬉しかったです。「スカルとか楽器とかロックテイストの作品希望」などと過去の選評で書いたのを読んでこの作品をご応募いただいたのであれば、なお嬉しいです。求められているものを汲み取った作品を描くのは、プロの仕事として絶対必要な姿勢ですから。 (PONTOON編集長 茅原秀行) | ||||
![]() ★ 作品タイトル
『Monster Rock』 ★ 作者
市毛史朗 Ichige Shiro
★ 作品サイズ
42cm×29.7cm
★ 使用画材
ケント紙、インク、
Adobe Photoshop ![]() 「Go Go Night Orchestra」 29.7cm×21cm |
![]() ★ 受賞のことば
この度はありがとうございます。大賞という経験はなかなかないことなので、本当に嬉しく思っています。これを機に、よりたくさんの方々に絵を見て頂けたら幸いです。
★ 作者連絡先
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![]() ★ 受賞のことば
このような賞を頂きまして、心より感謝致します。
人の胸の奥の奥まで届くイラストレーションを描きたいと思っています。ありがとうございました!
★ 作者連絡先
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![]() ★ 作品タイトル
『good morning』 ★ 作者
河本徹朗 Kawamoto Tetsuro
★ 作品サイズ
31cm ×25cm
★ 使用画材
アクリル絵の具、
モデリングペースト ![]() 「コーヒーカップ」 A3内 |
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![]() ![]() ★ 作者 古市正彦(神奈川県) Furuichi Masahiko |
![]() ![]() ★ 作者 会田菜美(東京都) Aida Nami |
![]() ![]() ★ 作者 kalo(東京都) |
![]() ★ 作者 中田淳子(広島県) Nakata Junko |