主婦でもあるわたしは毎日料理をしますが、決して得意ではありません。
そんなわたしの切実な悩みは、わが家の冷蔵庫にこんこんと眠り続ける、
「絶対あまる調味料」たちのこと。

麻婆豆腐を作ろうと思って買った豆板醤。
炒めものしか使い道がわからないオイスターソース。
トマトのパスタにかけるだけで、気がつけば固まっている粉チーズ。
なぜだかわからないけれど買ってしまったバルサミコ酢。
フライとキャベツの千切りにしか使わないウスターソース。
ウィンナーにつけるしか出番のない粒マスタード。

こうして書き連ねているだけでも胸が痛みます。

気がつけば 賞味期限は 2年前(心の一句)

こんな思いをしているのは、きっとわたしだけではあるまいと、
周りの人に聞き込みを重ねると、
似たような経験をしている人の多いこと多いこと。

そこで、そんなかわいそうな調味料が大活躍する、
「料理はするけど、得意じゃない」人
のためのレシピ本を作ることにしました。

タイトル:『余ってる調味料 復活レシピ』(仮)

料理が得意な人なら、きっといろいろなメニューに活用しているのだと思います。
でも、「料理はするけど、得意じゃない」というわたしのような人は、
どうにもこうにも、「それ以外の使い道」が思いつかないのです。
小さいサイズの調味料を買っても、絶対にあまってしまうのです。

みなさんが、どうしても使い切れない調味料は何でしょうか?
アンケート結果で、「あまる率」の高い調味料で、
レシピ本を作りたいと思っています。

『終電ごはん』の共著者でもある料理家・高谷亜由さんに、
カンタンに作れて、とびきりおいしいレシピを考えていただきます。

ぜひ、ご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
なお、ご応募いただいた方のなかから、抽選で10名さまに、
『余ってる調味料 復活レシピ(仮)』単行本をプレゼントいたします。

「絶対あまる調味料」の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


追加(2012.4.20)

読者の方の調味料使い切りアイディア大募集!!
これは……!というアイディアは、本書に掲載させていただきます。

「余らせがちな調味料を使い切るとっておきのアイディア」応募フォーム

梅津有希子

梅津有希子(うめつゆきこ)

編集者・ライター。1976年北海道生まれ。編集プロダクションを経て、2005年よりフリーランスに。女性誌や単行本Webメディアで、ペット、料理、美容など、幅広いジャンルの取材。執筆を手掛ける。著書に『吾輩は看板猫である』(文藝春秋)『終電ごはん』。「別冊マーガレット」の吹奏楽漫画『青空エール』(作者/河原和音)の監修も務める。『終電ごはん』では、企画と文章を担当。

高谷亜由(たかやあゆ)

料理家、ベトナム&タイ料理講師。1979年東京都生まれ。現在は京都を拠点に活動している。料理教室「Nam Bo」主宰。日本の食卓に異国料理を推進しながら、日々の小さな料理へも情熱を注ぐ。お酒好き、旅好き、70年代贔屓。著書に『レシピ 家で呑む』(アノニマスタジオ)、ひとり暮らしの野菜ごはん(アスペクト)など。『終電ごはん』では料理を担当。

『終電ごはん』制作チームからの募集 第二弾 あなたの「余らせがちな調味料を使い切るとっておきのアイディア」を教えてください。