お品書き






“自分探し"に役立ちそうな(!?)
話題のミュージカルと映画を、
イラストとともにご紹介します。

 劇団四季さんのミュージカル『青い鳥』を観劇しました。きこりの兄妹・チルチルとミチルが、仲間とともに“幸福の青い鳥"を探す様子が幻想的で美しく、思わず現実を忘れて見入ってしまいました…。と、ところで。
 これまでわたくしは「青い鳥症候群」→“自分探しが長びいて収集がつかなくなった状態"、「自分探し」→“よりよい生き方を探すために習い事や旅行等をしまくること"、というイメージを抱いていたもので、(そっち関係にはなるべく近寄らないようにしよう…)と常々警戒を強めていたのですが、ピュアな気持ちで“青い鳥"を探し回るチルチル&ミチルを見ていると、「もっとおもしろいことはないか?」「もっと快適な場所はないか?」ともがきながら人生を歩んでゆく姿勢は、人としてかなり正しいことのように思われてきました…。わたくしが、間違っていました…。今後は「情熱大陸」や「話題の自己啓発本」などもチェックしつつ、貪欲に“青い鳥"を探してゆこう…。キラキラした瞳のちびっ子の隣で、思わず大人も怪しく目を光らせてしまう、そんな素敵なミュージカルでした。

青い鳥 作品紹介|劇団四季
http://tyrannosaur-shisyuuki.com/

 マドンナが監督・脚本を務めたラブロマンス映画。2度の離婚を経て、英国王・エドワード8世(1894〜1972年)の心をつかみ、後に妻となったアメリカ人・ウォリス・シンプソンのビックリ人生物語…なのですが、「スキを見せたら負けて傷つくだけ」「美人じゃないけど“上手い着こなし"が武器」「私は世界一の悪女になるわ」といった、ヒロイン・ウォリスの“強気発言"の数々は、イコール“マドンナの成功哲学"ともとれるわけで…。つまり本作は“マドンナの説法"を2時間かけて拝聴できる、貴重な「女子心得映画」なのだと思いました。見終えた感想はもう「ありがたや」のひと言に尽きます。にわか信者としては、マドンナ監督の次回作も、非常に待ち遠しいところです。

映画『ウォリスとエドワード』公式サイト
http://we-movie.net/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 最後までお読みいただきありがとうございました。寒くなってくると、牛乳を温めて飲むのがおいしいですね。でも、温めた牛乳の上にはいつも謎の“膜"が…。(あれ何だろ?)あと、カルピスを飲むと口の中に残る“モニョモニョ"も、一体、何なのか…!? 小さな疑問・悩みは日々尽きませぬが、とりあえず今日はこのへんで。では!



豊村真理(とよむら まり)プロフィール

豊村真理(とよむら まり)プロフィール

1981年生まれ。
「週刊TVガイド」編集部を経てイラストレーターに。第27回読売広告大賞優秀賞受賞。
余命半年から生きてます!」(相河ラズ著/幻冬舎刊)挿絵を担当。雑誌「GOETHE(ゲーテ)」で映画のイラストを連載中。
ブログもだいたい毎日更新中!

豊村真理オフィシャルブログ
New Nonsense
http://newnonsens.exblog.jp/