だらしな脱出できるかな日記
7月17日(土)
昨日、久々に友人Y1と日帰り温泉に行ったので、これまた久々に体重計に乗ってみた。若干、痩せたような気もしていたのに、それでもしかし、この体重……。ちなみに身長159センチ。水着かー。水着なー。問題ありすぎだろ!
で、風呂あがりに食べたイチゴミルク。この夏のカキ氷ブームは続いていて、現在自宅用のシロップは「レモン」を使用中。レモン果汁、ほぼ皆無だけど!
そして夏の定番、枝豆ブームも継続中。マメマメマメマメ、チマチマチマチマ。やっぱりやめられん!
 本日から3連休であることを、昨日の午後10時過ぎに知る。
が、知ったところで今更どこかに出かけられるわけでもないので、連休である現実は頭の中から追い払い、いつもと変わらぬ週末であると自分に言い聞かせて地味に働く。
そんな午後3時、マンションの廊下に面している仕事場で原稿を書いていたら何やらジージーとイヤ気な音が聞こえてきた。
これは! そうこれは! あの夏の宿敵「蝉サマー」ではアルマイカ!?
 しかし我だらマンは7階である。仕事部屋の窓の外にヤツラの住処である木があるわけではない! なのに近い! なんかもう凄い近い! 気になる気になる気になるー!
何が気になるってもう、その蝉サマーが何かのはずみで我が家に侵入してきた場合を想像すると、恐ろしすぎるわけですよ!
ジージー鳴きながらバタバタと飛び回る蝉サマー! それを見てウゴウゴ「獲物発見!」と興奮し、部屋中走り回る猫ズ! その猫ズを追うダラ! やがて力尽きてどこかに蝉サマーがとまった瞬間、敏捷な猫ズ妹がジャンプ一発叩き落し、負傷し瀕死の蝉爆弾となった蝉サマーが床をジージー這いずり回り、それを猫ズ兄が小突き回し、やがてバラバラになった本体一部を「見てー!見て見て!捕ったの捕ったの誉めてホメテー!」と得意気に私のところへ持ってくる……。コエー! その本体を巧く奪い取り、散らかった部屋と蝉サマーの残骸を片付ける場面を想像するだけでコエー! 昆虫嫌いな身としては、もう絶対に避けたい状況なわけです!!
なので、そんな可能性は早々に潰しておかねばならぬと、勇気を出して部屋を出てみたところ――。いましたいました。蝉サマーは、仕事場の窓の柵にしっかとしがみついておられたのです。 このままにはしておけぬ! 絶対に負けられない戦いがここにアル!!考えること30秒、台所にスーパーの買い物袋を取りに行き、現場に戻った私は、そっと蝉サマーの背後に近付き、エイッ!! と被せ、無事捕獲に成功! 袋の口をむんずと掴んで、バタバタ飛び回る蝉サマーをできるだけ体から離して持ったままエレベーターに乗り込み、一階に到着するやいなや、中庭に袋ごと放り投げ、無事蝉サマーが逃げ出したのを確認し、袋を回収して部屋に戻り、ドアを閉めたのでありました。
この間、約7分。凄い死闘だった。自分比ではこの夏一番の闘い!! 精魂尽き果てて、続きの原稿がなかなか書けない私を誰が責められましょう! 私は責めないよ!
蝉サマーとの闘い。これから本番でございます。蝉キライな皆様、十分お気を付け下さい。もうこんなこと、2度とイヤだよ……。


7月20日(火)
夏だけじゃなくて年中食べてるのに、こうしてみると「夏っぽい」感じがする牛タタキ&ポテサラ。自宅で酒は呑まない主義だったけど、もうこの夏は「ビール(発泡酒)は酒じゃない!」と思うことに決定。
近所の居酒屋でゴーヤチャンプルを頼んだら、珍しくオイスターソース&トーチーの中華味だった。まぁゴーヤ炒めであることには変わりなく、フツウに美味しかった!
でもって、これまた夏でも冬でも、メニューにあれば頼まずにはいられない「牛頬肉の赤ワイン煮」。煮込みって夏場は家で作るとそれだけで暑いから、余計外で食べたくなるような気もする!
 3連休最終日の昨日、「でも私にとってはフツウの月曜日!」と無理矢理思い込み、車で20分ほどの中規模ショッピングセンター(SS)に出かけた。しかし、私の脳内とは関係なく、現実にはやっぱり3連休最終日なわけで、SSはいつになく混雑していて、しかも人多すぎだからなのか、いつものことなのか、室内温度も高めで、いつもより、殺伐とした雰囲気すら感じられた。ぐずる子供、イラつく親、あまりに場違いで食事もままならぬ負け犬ひとり客な私!
 本日目撃したキレる母は、エレベータの前で「テメェの勝手ばっかりとおると思ってんじゃねぇぞ!」と推定小学2年生の娘に詰め寄るママンと、フードコートで「オメェはいつもぐずなんだよ!とっとと食え!置いてくぞ!」と推定3歳の息子に怒鳴るママン。子供に向かって「テメェ」&「オメェ」呼びなママン、初めてリアルで見たよママン!
 なんていうか、「てめぇら」とか「おめぇら」って、別に小説のなかではよく出てくるし、ドラマでも見るし、そんなに聞きなれない言葉だとは思わないんだけど、現実社会で母親が子供に向かって言ってるのを聞くと、やっぱりちょっとビックリするもんなんだなぁと。考えてみたら私は、自分(私)のことを「てめぇ」&「おめぇ」とか言う人と付き合ったこともないので、免疫がないのかも。別に私自身、言葉使いは悪いし、お上品家庭で育ったわけでもないんだけど、そこはかとない異文化感は拭いきれないというか。
 ちょっとした衝撃を受けていたら、店内放送で「赤いTシャツ、白い半ズボン姿で裸足の11ヶ月になる男の子○○くんを、お連れ様がお探しです。お心あたりのある方はお近くの従業員まで〜」という迷子放送も流れてきた。暴走機関車モードな幼児ならまだしも、裸足の1歳にもならない子と、どうしたらはぐれるのか、子供のいない身としては想像し難いんだけど、それも世の中的には別に珍しくないんだろうか。
 でも、そんなことをあれこれウダウダ考えている自分を俯瞰して見ると、何より誰よりこの家族連れで賑わう連休のSS内で、自分が一番場違いであることに気付いた。異分子は私だ。こうやって「自分が浮かない居場所」みたいなものを、見極めるのって大事だけど、でもあえて「浮いてる場所」に行ってみるのもまた大事なんじゃないかと、なんとはなしに思う。まぁ言い訳なんだけど!


7月23日(金)
一方、こちらは夏っぽさアリアリな桃!若干痛んでいるので1箱1000円と激安だった。そして当然、食べきれず、所沢の実家土産に……。
夏の「雑ご飯」定番、冷茶漬け本日は塩辛&あさりキムチ。非常に美味しいけど、凄い塩分多そう!
 前回、暑い暑い、アセモが出来た!シッカロール買ったけど、パフがついてなかった云々、と書いていたら、書評家の東えりかさんから、メールが届いて、これがなかなか優れモノだよと「バブシャワー」をおススメされた。
 で、先日、早速近所のスーパーで見つけ、せっかくだからとエクストラクールを購入し、使ってみたところ……!
 なんぞこれ! マジ超クール!! シャワー後、体がヒヤヒヤ&サラサラで、すんごい気持ちいい!! なんのマジックなのーーー!!
 あまりに楽しくなって、今週はちょっと汗ばんだだけでシャワーしまくり。もうバリ人のマンディレベル! おかげで今週、いつになく清潔なフジタでございます。
 思うに、最近、テレビは録画してCMすっ飛ばしてしか見ないし、会社勤めしてるわけじゃないから、毎日雑談する相手もいないし、たまに会う人とはなかなか話題にし難いから、こういう日常生活レベルのちょっとした優れモノ情報って、本当に入ってこないんだよなぁと。きっと、そういう人は私以外にもいるに違いない! と思って、書いてみた次第。ほんと凄いっすよバブシャワー! 暑がり&汗っかきさんは、ぜひお試し下さい。なんかもう、笑えるから!


7月25日(日)
そして弟一家と行った回転寿司。これ以外にも結構食べた!回転寿司ってひとりだと、最近ではもう7皿ぐらいしか食べられないから、こんなに重ねる楽しさは久しぶり。
夏の料理はどうしてこう、ビールのつまみ系ばかりになるのか!炭水化物祭り!フライドポテト!青海苔ふるとさらにウマー!
 「お父さんとお互いのストレス解消のためにも、しばらく実家に帰ってきます」と意味深なメールを残して松阪へ帰省していたママリンが、ようやく戻ってきたらしいので、様子を伺いにダラを連れて昨日から所沢へ行ってきた。
 すわ熟年離婚の布石か! 45年近く連れ添ってきて、今更何が! と心配していたにもかかわらず、当のママリン&パパリンは、別に何事もなかったように普通にしていたので、いささか拍子抜け。フツウに夜ご飯を一緒に食べて、本日は仕事もあるので午後イチで帰る段になり、ふとダラを置いて行くのはいかがなものか、と思いたつ。
 幸いにもダラはパパリン&ママリンに凄く懐いているし、犬がいれば少しはマンネリ化した夫婦の会話ってものに変化もあるやもしれないし、散歩に行くのも気晴らしになるだろうし、ダラにとってもマンションでゴロゴロしてるよりも楽しいのではないか、と考えたのだ。そんなわけで、「ダラ、初めてのお泊りin所沢!」が決定。2泊ほどして、来週の火曜日にマンションに連れて来てもらう約束をとりつけ、ひとり自宅に戻る。
 旅行するときに、シッターさんをお願いしたことは何度もあるけど、自分がマンションに居て、ダラがいない、という状況は、この7年で初めてで、なんか変な感じである。冷蔵庫を開けても、ガサガサお菓子を食べていても、飛んでくるダラがいない。思いっきり猫ズを可愛がっていても、「ワタシもワタシもー!」と嫉妬全開で割り込んでくるダラがいない。なんて自由! なんて開放感!
 夜になって「回転寿司食べに連れてってー」と弟一家から連絡があり、外出準備をしているときも、「お散歩?お散歩?」と期待&興奮するダラはいないので、心痛むことがない。これはちょっと、しばし育児から開放されたママンの気持ちに近いのではないか?
 いつもは足元で寝るダラがいないので、夜ものびのび猫ズと寝た。いやー、夏休みのお泊り、バンザイ!


7月26日(月)
猫ズ兄、今月のブサーな1枚と
カワユス!な1枚。猫って表情豊かすぎる。
 <お嬢様は朝からお父さんと散歩に行き、鶏肉とブロッコリーとジャガイモのスープご飯を召し上がり、クーラーの効いた部屋でお昼寝中です。エアコンが切れると息が荒くなるので、昨夜も一晩中クーラーつけてました。喋らないからR(弟の娘。7歳。両親にとっては孫)より、気を使います>というメールがママリンから届く。
 ダラは普段、24時間クーラーの効いた室内にいるエアコン犬なので、異常に暑さに弱いのだ。野山を駆け回る柴犬なのにー!
 が、夜になって<家の前に車が止まるたび、ダラが気にして窓の外を見ます。可哀想だから明日午前中に連れて行きます>とのメールが来て、ちょっと切なくなった。いやでも、あとひと晩だから! と、猫ズといちゃいちゃしながら就寝。


7月27日(火)
だら不在のため、いつも以上にノビノビな猫ズ妹。しかしなんか薄っぺら!
帰宅直後、やっぱりどこか不満そうなダラ様。いやいやすまんかった!本当に!
 朝起きた瞬間から「おー、今日はダラが帰ってくるんだー!」と、なんか楽しみに。あんなに開放感が! とか言っていたのに、やっぱり待ち遠しい。そして11時過ぎ、チャイムが鳴って、ダラが帰ってきたわけですが!
 いやー、私が想像していた再会シーンは、興奮して駆け寄ってくるダラを抱きしめ、「いやー! 2日ぶり! お帰り、お帰り! 所沢楽しかった!? まぁまぁ落ち着けよ!」的な、感じだったの! 「フジター!」「ダラー!」みたいな!
 なのに、パパリンに連れられ玄関を入ってきたダラは、私を見て、明らかに、明らかに、明らかに、目を逸らしたではないですか! 部屋に入ってきても、全然はしゃがないし、私にも近付いて来ないし、尻尾も下がったまま。部屋の隅にうずくまって、じとーとした目でこちらを見ているだけで、愛想の欠片もない!
 ……失敗した。明らかに恨まれてる! 僻まれてる! いつも食事するときは、私の横にピタッと座って「何かちょうだい?」的な愛想を見せるのに、今日はママリンの横に座って、明らかに私を無視した様子。
 ……反省しました。私は軽い気持ちだったけど、ダラは「置き去りにされた」不安感があったんだろうなぁと。まさかこんな態度に出られるとは想像もしていなかったよ! 申し訳ない!!
 そんなわけで、本日はダラの信頼回復のため、甘やかしモード実行中。でもまだなんか、よそよそしい。うわーん!


7月28日(水)
これから会食だというのに、空腹に耐え切れず食べたハワイアン・パンケーキ(マンゴー)。
そして御馳走になった打合せご飯のごくごく一部。しかしこの後、ジョナでこっそりBLTサンドも食べた。コーヒーソフトも。酔ってたんだと思いたい(笑)。
 9時起床。ダラ信頼回復モードのため、滅多に行かない午前中散歩に行き、原稿を1本書いて、午後から打合せ2連チャンのため外出。出かける仕度をしているときも「ちゃんと夜には帰ってくるからねー、大丈夫だからねー。エアコンかけておくからゆっくり寝ててねー」とダラに話しかけ気を使う。
 で、実際、「外で呑むときはとことん呑みたい!」派にもかかわらず、そこそこでちゃんと切り上げて深夜帰宅。玄関を開けると「お帰りお帰りー!」な、いつものモードに戻ったダラが迎えてくれて、ようやくひと息吐いた。
 犬と猫と暮らす生活を始めて7年。猫ズに比べてダラは愛情過多というか、もうとにかくいつでもどこでも私にべったりで、その愛情深さに苦笑いすることしばしば(駄洒落か!)で、だからこそ、なんか邪犬、じゃなくて邪険にしてしまうこともあったのだけれど、今回の「お泊り」で、改めていろいろ考えた。よく、犬は人につく、猫は家につく、と言うけど、完全室内犬のダラはどちらかといえば「家」好きなのだ、きっと。実際、私の旅行中、両親やシッターさんが家に来て犬猫の面倒を見てくれていたときは、何のトラブルもなかったわけで。よく知ってる、慣れてるからといって、「いつもと違う家に残される」のは、たぶん、ダラ的には凄いストレスだったんだろうな、と。
 でも、そう思う一方で、ダラや猫ズが死ぬまでこの先家を空けない、なんて絶対無理。親や遠方の祖母の体調を考えると、何かあったときにすぐシッターさんを手配できるとも限らず、万が一のことがあった場合、猫ズは2泊ぐらいの「自宅でお留守番」は可能でも、ダラはそうはいかないわけで。ペット可なIちゃん宅やペットホテルに預けることにも、慣らしていくことも考えなくちゃいけないのだ、きっと。
 何かと手がかかった仔犬&仔猫時代を過ぎて、最近すっかり安定していた犬猫生活。でも、この暮らしが、ずっと変わらず、いつまでも続くわけじゃないんだな、てなことを考えるきっかけになったことを含めて、良い経験だったと思うように自己暗示チュウ。


7月30日(金)
夏の簡単おつまみ、アゲチー。油揚げの中に玉ねぎとチーズを入れて焼いただけ。ビールが! ビールが!!
女3人で食べた串揚げの串。意外と少ない気もする。
そして本日の夕食は、麻婆茄子!
と、シーフードマリネ。ビールビールビール!(もう自棄気味)
 本日発売の新刊を入手すべく、書店に行かねば。しかし、このクソ暑い中、どこの本屋に行くのが一番最適だろう。なるべく歩かず、駐車場が屋内で、などと、だらしなモードで考えていた午前10時。従姉のIちゃんからお昼でも食べない? と電話があって、先週地獄を見た(大袈裟!)SSに、Iちゃんの長女・Sちゃんと3人で出かける。
 本日は夏休みではあるものの、平日なので、SSはごくごくフツウの状況だった。食べ放題の串揚げを満喫し、7月生まれのSちゃんに、誕生日プレゼントして水着を買ってあげる約束を果たすべく、買い物に付き合う。
 そんなわけで、久しぶりに行ったさ、水着売り場! 水着、水着、自分の水着を最後に買ったのは、確か会費を払ったままもう3年ぐらい行ってないスポーツクラブで、だったので、所謂競泳用ではない、リゾート遊び用の水着を見ること自体がたぶん10年近くぶり!
 楽しかった! 人の水着を選ぶのってこんなに楽しいのか! と驚くぐらい楽しかった。もう気分は、アレだ。「彼女の水着を選んであげる男子」。実際、自分が若かったら、絶対男連れで水着選びなんて避けたいけど、気持ち的にはそんな感じなわけですよ。
 これもいいんじゃない? あれも着てみようよ、それはフツウってか、地味じゃない? 水着はちょっと派手なくらいが可愛いよ! と、Iちゃんとふたりで張り切り、たぶん10着ぐらい試着させてしまったかと。えぇ、思いましたよ「もうどうでもいいよ」と言わないSちゃん、凄い忍耐強いな、と!
 で、結果。ようやくSちゃんの水着は決まったわけですが。見ているうちに、私まで、俄然プールに行きたい! 欲が高まってキタ!!
 帰宅して早々に、近場のプール情報を収集している自分に自分で驚く。
 ……行くつもりなのか、プール! 着るつもりなのか水着! 海外でなくこの日本で!
 体脂肪、本日34.5%。許されるのだろうか、水着。いやー、8月の自分が想像できん!
 9月1日の更新で、その辺はご報告したいと思います。ウヒー!


7月31日(土)
我が家のなかでは一番暑さに強い、猫ズ妹の横顔。心なしか涼しげ。なんかムカつくわー(笑)。
以前、ダラのも載せたけど、これは猫ズ兄の「折れ足」。
こうやって、片側の足先だけ折ってることが結構ある我が家の猫ズ&ダラ。みんなよくあることなのかなー?
 今日も今日とて、非常に暑い。窓から見る限り、そんなに天気が良いふうでもないのに、じめじめジトジトむしむし暑い!
 そんななか、ちょっと早めの夜ご飯を食べに、最近、わりと近くに出来たインド&ネパールカレー店に行ってきた。
 狭い店内は、一応エアコンがついていたものの、閉め切り&調理場の熱で、外より暑かった。そんななか、5段階レベルで4の「激辛」を頼んだもんだから、もう大変!辛味レベル的にはココイチの4倍より下ぐらいだったのに、頭からも顔からも体からもジワジワ汗が出てきて、大変だった。ただでさえ、食べてるうちに体温上がるのに、熱中症になるんじゃないかと思うほど! サンダル素足、7分丈のペラペラカーゴパンツに、Tシャツ、ひっつめ頭と、考えられる最上級の「楽チン服」で行ってもそんな有様だったのに、しかし、私より先に店にいた女子3名は、パンプス+ストッキング+タイトスカートに長袖ブラウス、もしくは、夏生地のパンツスーツ、カッチリした夏スーツ姿で、汗ひとつかかずにカレーを食しておられた。もちろん、フルメイクにも崩れなし!
 すげー。マジ尊敬! 私なんかその後寄ったスーパーで鏡見たら、眉毛もなくなってたというのに! 
 水着以前に学ぶべきこと、やるべきことが沢山あるような気がしましたとさ。
<最近の読書>
 なぜか突然、今回は某作家フェアが自分のなかで開催され、もう4、5回目になる全著作読み返し祭に突入してしまったため、恐縮ですがまたしてもおススメ抜粋モードで失礼します。いやでも面白かった!
ひそやかな花園(角田光代著 毎日新聞社¥1500)……子供のころ、夏休みに一軒の別荘で行われた「サマーキャンプ」に参加していた男女が、大人になり、その記憶に違和感を抱き、あの集いはいったい何だったのか、と真相を追っていく物語。角田さんの小説としては珍しい群像劇系式で興味深し。スラスラと読めるのに、テーマの重さとその救いが、ジワジワ胸に迫ってくる。親子かー。親子ねー、と、何度も呟いてしまった。
悪の経典(上下)(貴志祐介著 文藝春秋 各¥1714)……2冊で3600円って、この夏私が買ったどんな服より高いのだけれど、いやいやしかし、面白かった! 途中で止められなくなって、買ったその日に一気読み。久々に「本読んでて睡眠不足」という、あの嬉し憎いダルさを体感したですよ! 主人公のハスミン、ツイッターやってるんだけど、恐ろしすぎて近付けない(笑)。これ、すぐにでも映画化されそうな予感。お盆休みのガッツリ読書本としてもおススメです!
そろえてちょうだい?(いくえみ稜著 祥伝社¥781)……動物好きとしても知られる著者の、初の4コマ猫漫画。立派な血統書付きのスコティッシュフォールドなのに、立ち耳でそこはかとなくブサな、でも買って&飼ってみればこの上なく可愛い「ブンたん」との日々を描いたエッセイ漫画系。世の中に猫飼いエッセイ漫画は多々あれど、客観性があって、でも基本「溺愛」な、話はねぇ、もうねぇ、やっぱ可愛いっすよ!! なんかこう、脳がとけるような甘さがステキ。読めば自分チの猫もさらに10倍可愛く思えるはず!
イタリア家族(ヤマザキマリ著 ぶんか社¥781)……最近、売れ売れで注目度もアゲあげな『テルマエ・ロマエ』の著者の、14歳年下イタリア人夫との出会いから結婚、そしてキョーレツ&モーレツなその家族との同居生活を描いたエッセイ漫画。いやいや、こんな背景があったなんて、全然知らなかったからもうビックリ!「ダーリンは外国人」な漫画家さんって結構多いけど、エピソードの濃度はかなりのもの。シングルマザーになった16年前の初産経験話も凄まじい!