だらしな脱出できるかな日記
1月1日(金)
お節もなく、来客もなく、何ひとつ華やぎがないので、ダラと新年を祝ってみた。ドッグフードで書いたA HAPPY NEW YEAR! ……ひとり遊びすぎる!
「新年、明けましておめでとうございます!」というテレビの声に、「……全然めでたくないよ!」と、ガラガラ声でひとり応えてみる虚しさよ。
 2010年、みなさまいかがお過ごしでしょうか(と2月1日更新なのに問いかけてみるのもまた虚しい)。
 私、フジタは3日前から38度後半ぐらいの熱と頭痛と咳に苦しみ、寝込み中でございます。新型インフルエンザ疑惑があるため、何処へも行かず誰にも会わず、さすがに寂しくなってリビングに布団を運んできて、ひとり寂しく寝正月。って、寝正月は大好きだけど、「寝てるしかない正月」なんてイヤすぎる!
 なぜ新型インフル疑惑かといえば、27日に我が家にやってきた弟一家の長男=甥っ子が、翌日、高熱に倒れ病院へ行ったら新型インフルと診断されたため。でもって私が「どうも熱っぽいにゃー」と気付いたのが29日だったので。なぜ疑惑のままかといえば、年末年始で近場の病院はもう休みで、やってる救急病院を探す気力も、そこへ行って長い時間診察を待つ気力もないから。で、そもそもなんで弟一家が我が家にやって来たのかといえば、年末年始にみんなが遊びに来るであろうに、どうにも散らかり放題のだらマンを「どうにか片付けてやろうではないか!」と何故か突然思い立った(らしい)ため。つまり私が部屋も片付けられない「だらしな」である、ってことが、すべての原因だという事実に凹む。
 おかげで、部屋はかなり片付いたけど、結果、誰も来れなくなったという悲しさよ!
 そんなわけで、テレビとしか話してないの。ダラの散歩にももう3日行ってないの。正月料理なんて何もないの。早々に買い置きしてあった食材と、餅とヴィタインゼリーとポカリと風邪薬で生きてるの。哀しい。哀しすぎる!
 いやいや、これは神様が「ゆっくり休みなさい」と言ってくれているのだよ、と自分に言い聞かせるのもそろそろ限界。新年早々、活力ない話で申し訳ないっス。


1月3日(日)
雑煮に入れるつもりで買っていた鶏肉で親子丼。刺身盛を飾るつもりだったイクラもついでに乗せたら、なにやら微妙な味になってしまった。
まだ体調はイマイチなのに、冷凍庫で眠っているのを見つけたら、揚げずにはいられなかった手羽中。しかしこれにて備蓄肉終了。肉! 肉! もっと食べたいよ肉!
 インフル疑惑モード継続中。
 ところで、ずっとテレビをつけていると、年明けはやたらと琴の演奏による「春の海」(だっけ?)を耳にするのだけれど、あれを聞くとどうも脳内で勝手に「つんつくつくつくつん♪つんつくつくつくつーん♪」と伊藤四朗の声に変換されて、♪べんべらべんべらべんべらべん♪と続き、小松の親分さんが登場してくるような気がしてしまう。幼少期の刷り込みってコワイわー。
 毎年何気にちょっと気にしている「初夢」も、今年はずっと寝たり起きたりをだらだら繰り返しているので、いったいいつが「初夢」なのかも分らない。でも、いちばん覚えているのは、なぜか知らねど「渡辺正行と恋人になる」という夢。謙でなく正行。裕之でも徹でもいっけいでもなく正行。淳一(オイ!)でも、恒雄(大丈夫か?)でもなく正行。
 なぜ!? まったくわからない。しかも夢のなかで、私、凄い嬉しそうにリーダーと一緒のベッドで寝ておりました。腕枕してもらって! なぜなぜ!? これまでの人生において、リーダーを特に意識した覚えはないのに。寝てみたい、なんて思ったこともないのに。腕枕なんて鬱陶しいだけで「ベッドで腕枕」なんて男の勝手な幻想ロマンじゃ!と思ってるのに。自分の潜在意識が謎すぎる!
 あまりに寝すぎて脳内でリアルっぽい夢のストックが切れたのかも。熱って人を惑わすのかも。でも、幸せそうだったからまぁいいか。


1月5日(火)
別にインフルでなくても、ひたすら眠る猫ズ。この季節は寄り添いモードなので、2匹の境がよくわからない(笑)。今年もよろしくお願いします〜。
こちら、わりと珍しい猫ズ妹&ダラの寄り添いパターン。そういえば、インフルになってこの冬初めて暖房も入れた。去年の冬からエアコン掃除してないけど!
 ようやくどうにかこうにか動けるようになったので、ダラを乗せて車で実家に。
 これまたようやく外出OKになった甥&姪&妻と帰省中の弟から呼び出されたのだ。まぁつまり「子供たちにお年玉あげに来てよ!」ってことですな。
 今年のお年玉は100均で買った箱に切り込みを入れて、「つかみ取り」方式にしようと結構長い時間をかけて準備していた(銀行に両替に行くのとか面倒だから)のだけれど、チマチマと小銭を入れ続けていたら、いつの間にか病み上がりの身には辛いぐらいの重さになっていた。50円玉と100円玉メインで、500円玉を一万円分ぐらい。あとは掴み心地を良くするため1円玉も適当に混ぜて(一円が入ってないと、硬すぎて掴み難いのだ)。これは以前にも従妹のIちゃんの子供たちもしたことがあるんだけど、その場も盛り上がってあげた方も楽しめるのだ。品がないっちゃないんですけどね。普通にお年玉渡すだけじゃ、なんか面白くなくて。
 そんなこんなで、初めて人間相手に新年の挨拶をし、早速お年玉小銭を持った子供たちをSCのゲームコーナーに放ち、買い物して、夜はみんなでしゃぶしゃぶ。明日は仕事なので、酒も飲まずに22時帰宅。家族とはいえ人に会うこと自体が約1週間ぶりだったので、さすがに疲れたけど、なんか気持ちが落ち着いた。どうってことないことでも、いや、どうってことないことだからこそ、やっぱり人と話すのって大事だなー。
<最近の読書>
「吉祥寺の朝日奈くん」(中田永一著 祥伝社¥1600)……一昨年に刊行された『百瀬、こっちを向いて』に続く2冊目の恋愛短編集。恋愛小説の肝である切なさ&愛しさ&可愛らしさも平均以上でありながら、会話の楽しさ+ミステリーサプライズもあって、お徳感高し! 個人的には「うるさいおなか」に『撲殺天使ドクロちゃん』(おかまさゆき著)エピが登場したのに笑った! ♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪こういう遊び、巧いなー。
「天地明察」(冲方丁著 角川書店¥1800)……昨年末から面白い面白いと聞いてはいたものの、「算術」にも「囲碁」にも「改暦」にも全然興味ないしなぁ、と躊躇していたのだけれど、まぁちょっとだけ……と読み始めたら、本当に凄く面白かった! 四代将軍徳川家綱の時代、本因坊家などと並び碁をもって幕府に仕える四家の一員、安井家の長子として生まれながらも、今ひとつ碁打ちとして腰の定まらない=自分探し状態にあった主人公が、日本独自の暦を作る=改暦という大事業に生涯をかけ挑むことになる話。恋と仲間と努力と冒険、挫折に栄光と正統派少年漫画のようなお楽しみ要素をギュギュっと詰め込みつつ、ガッツリ読ませる。でもって「信頼」に涙。素晴らしい娯楽小説でございます!


1月7日(木)〜1月15日(金)
久しぶりに大失敗!だった「牡蠣のバターソテー」。塩胡椒した牡蠣に、小麦粉をまぶし、大蒜バター&白ワイン+ちょい醤油で炒めたもの。そんなに不味くなさそうだと思いませんか? とーこーろーがー。クドイ! 濃厚すぎた! また具合悪くなりそうだった……。
で、こちらは鳥のから揚げ+葱ソースかけ。これは思っていたままの味に完成。でもそれはそれで、面白くはないんだが。
豆腐チャンプルー、汁マシマシ(笑)。ベーコン、豆腐、玉子を炒めて、和風出汁と塩胡椒で味付けしたもの。穏やかな味!
昨日の夕食。もやしとセロリとホタテの塩炒め。どうやらお正月用品として売れ残った冷凍ホタテが出回る時期らしく、激安だったので作ってみた。ハズレのない美味さ!
 新年初更新日だったのに、どうにも手が回らず更新できず。深く反省。ごめんなさい!
 何をしていたのかといえば、非常に地道にコツコツ働いていました。
 ちょっと今、追い込まれモードなのでございます。しかもこれ、今月いっぱいぐらい続きそう……。面白味のない話で申し訳ござりませんが、どうにか早く通常モードに移せるように頑張りますので、しばしお待ちを……!
<最近の読書>
『神様のすること』(平安寿子著 幻冬舎¥1500)……中学生の頃からものを書く仕事に就きたいと思いながらも紆余曲折あり、20代後半でようやくライターになり、34歳で上京した著者は、不惑間近になったある日、こう神に祈った。「わたしのこれからの仕事は、書くことと親を見送ること。それ以外は、何もできなくても構いません」。本当のことを言えば、書くこと以外は何もしたくなかったけど、親孝行な「いい子」ぶりを見せて神様の点数を稼ごうと「親を見送ること」も付け足したという。かくして、神様はその願いを百%聞き入れ、46歳で著者は作家となった。そしてーー。本書は「作家」平安寿子が「娘」として両親を見送るまでの日々を綴った一冊。重い話であるはずなのに、気持がふっと軽くなる。スゴイな。
『張り込み姫 君たちに明日はない3』(垣根涼介著 新潮社¥1500)……お馴染みリストラ請負人・村上真介シリーズ第3弾。人員削減を目指す企業からの依頼を受け、今回真介が向かったのは英会話学校、旅行代理店、車のディーラー、そして出版社。相変わらず各業界の裏事情的もみっちり、仕事とは何ぞやと考えさせられることしばしばで、シリーズものとしての安定感もばっちり。個人的にはちょっと出来すぎでは? と思いながらもメカニックとして優れた技術と熱い志がありながら、それ故に合理化を目指す会社からは疎まれつつある男の「明日」を描く3話目の「みんなの力」にホロリ。いい話だー!
『ウィーン家族』(中島義道著 角川書店¥1600)……『醜い日本の私』『私の嫌いな10の人びと』『怒る技術』などの著書で知られる「闘う哲学者」中島義道の初小説。私はこの著者の著作をわりとよく読んでいて、そこから推測するに恐らく多分に私小説的な話なんだと思われるのだけれど、いやいやかなり胸に迫るものがありました。自己愛が強く他人を心から愛せない主人公と、愛されて当然、守ってくれて当然と、夫への依存度が高すぎな妻。それでも別れない、別れられないふたり。夫婦って……と遠い目になりまくり。いやでも、ちょっとわからんでもない、と思う自分がいるのも事実。


1月16日(土)〜23日(土)
アボカドときゅうりとゆで卵のサラダ。
レンコンとエリンギとウドのキンピラ。地味だ。地味すぎる!
今、この写真を見て「美味しそう!」と思ったんだけど、いつ、どこで食べたものなのかどころか、本当に自分が食べたのかどうかさえ、記憶が怪しい。誰にも貸し出してないのに、覚えてない画像が自分のデジカメにある怖さ! うはー、疲れすぎ?
 午前中は新人賞の下読み→午後原稿書き→夜、3月刊行予定の『ホンのお楽しみ』(仮題)加筆訂正×7日間。
『ホンのお楽しみ』は、以前『FRaU』で連載していた読書ガイドエッセイの文庫オリジナル。でももうかなり昔のものなので、紹介する本がもう絶版になっていて手に入らなかったり、もっとテーマに合った本が出ていたりして、夏ぐらいからコツコツ、ガッツリ直していたのんだけれど。なのになのに、そのデータが入ったノートPCが年末にぶっ壊れて救い出せず、バックアップ用のデスクトップはもっと前から故障中で、どうにもならなくなってしまったのでした。もうねぇ、自分の迂闊さに泣いた! いや、泣かないけど、相当なダメージで、凹んだ。しかし、もうどうにもこうにも発売時期は動かせず、凹んでいる間もなく、人生最大のビジーモードに突入中なのでございます。
 それにしても、「だらしな」も同じなんだけど、この御時勢に本を出して貰えるってことは、とてもとても有難いのは言うまでもなく、それは重々判ってるのに、なのに自著を出すための作業って、どうしても私のなかでは後回しになってしまう。目の前にある雑誌の連載やインタビューの締切りを優先する、というか、優先せざるをえなくなってしまうのだ。それをきちんと並行してやっていかなくちゃ、なんだけど、なんかまだそのバランスというか、配分が巧く掴みきれなくて。難しいなぁこの辺。いやでも、本当に、有難いことなので頑張るしかないんだけど!
 なんというか、もう書評仕事をメインにするようになって10年近く経つのに、いつまで経っても「この仕事ならこれぐらいの時間で出来る」という予測が巧く出来ない。さすがに何年もやってるレギュラー仕事は見当が付くようになってきたけど、インタビューのまとめや、文庫解説は「これぐらい」と思っていても、その時間枠で完成することはほとんどないのだ。なので、予備日を取ったりもするんだけど、それはそれでまた、気が緩んだりして、なんともかんとも。
 この世界に限らず、私より忙しい人なんて山ほどいると思うのだけど、みんなどうやってその仕事量をこなしているんだろう。体調や感情に左右されることなく、淡々と、一定以上のアベレージで働ける人になりたい、と凄く思う。いろいろ、まだまだ甘いんだろうな>自分。……だから、こんなことを考えてる暇があったら働け!ってことかも。
<最近の読書>
『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』(万城目学著 ちくまプリマー新書¥860)……小学1年生のかのこちゃんと、かのこちゃんの家で飼われている老犬・玄三郎と、その妻(!)であるアカトラのメス猫・マドレーヌのちょっと不思議であったかなお話。マドレーヌは、猫だけど人間の言葉を理解することが出来て、玄三郎とは言葉を交わすことも出来る。で、かのこちゃんが学校の宿題で、自分の名前の由来を聞いてくる、という場面があるのだけれど、お父さんが話すその「理由」がステキ。マキメファンならニヤニヤ必至でござる!
『俺、リフレ』(ヒキタクニオ著 角川書店¥1900)……冷蔵庫=リフレの一人称で語られる「愛」の物語。何かと諍いのたえない作家・伊作さん&イラストレーターの悦ちゃん夫婦の日常を、ダイニングから見守り続けているリフレ。伊作さんと悦ちゃんの喧嘩の原因には、実に悩ましき「才能問題」が根底にあり、そこにこれまた自身の才能に悩めるバイオリニスト志望の甥っ子がやってきて、事態は益々深刻に。でも、壊れていく伊作さんと悦ちゃんに、リフレはどうしてあげることも出来ない。何故って冷蔵庫だから! 悩めるリフレが最後にとった手段とは? いやぁこれまでいろいろな本を読んできたけど、まさか冷蔵庫に泣かされる日が来るとは思わなかった(笑)。マイリマシタ。


1月24日(日)〜1月30日(土)
ダラは意地でも「硬い場所で寝ない」。犬として、いかがなものかと思うが、たぶん自分を犬だと思ってないのかも。
気晴らしに、ふとダラにヘアバンドを巻いてみた。全然似合わない。普通に変! でもおかげで和んださ! ……安易だな、オレ。
 今週もまたビジーモード。但し、2日ほど外出も致しました。
 28日の木曜日は某新人賞の二次選考会に。翌29日はレギュラー仕事・東えりかさんとの「本とも」対談。
 新人賞のほうは、毎年一次(これも同じメンバーが担当する)から上がってきた15本前後の作品を、下読み選考委員&編集者が読んで、最終選考に残す4本前後を決定する、という仕組み(これはこの賞に限った話。もちろん賞によって過程は様々です)なのだけど、今回はもう読み終わった瞬間に、これが残るだろうなーという作品が数本あった。レベル高っ! と読んでいても楽しくて、さらにこの新人賞の下読みで初めて泣いた(笑)。新人賞の下読みは、本当に勉強になること多いです。
 28日も29日も両日、仕事の後に、食事会というか慰労会というか飲み会があって、久しぶりに外食。ここしばらく、とにかく全然余裕がなくて、コンビニ弁当&お茶漬け&おにぎり&菓子パン&冷食で生き延びていたので、気が付いたらもの凄くがっついていて、そんな自分に驚いた。エビチリを見た瞬間、「エビだ!エビだ!」と浮かれたのも、人生初めてかも!エビ、美味しかったよ、エビ!
 一方、『ホンのお楽しみ』(仮題)は、ようやく本文の入稿が終わったものの、まだ前書き&後書きを加筆&著者校正作業が残ってる。3月中旬発売予定なので、本当にギリギリ進行。やばいよやばいよー。
 そんなわけで、前回更新できなかったにもかかわらず、今回も省エネモード&特筆すべきことも何もなく申し訳ございませんでした。次回は峠を越えている(はず)なので、ちゃんと更新できるように頑張りマウス! ……たぶん、きっと。
<最近の読書>
『凍裂』(喜多由布子著 講談社¥1500)……美人料理研究家の水原睦子が、義父の通夜の夜、夫・勝一を包丁で刺した。睦子は自分に殺意があったことは認めているが、その動機を話すことは頑なに拒んでいる。睦子にいったい何があったのかーー。章ごとに変わる周囲の人々の証言から、睦子の人となりを浮き彫りにしていく形式なのだけれど、まぁその動機の一因は帯にもあるように「モラハラ」なわけですが。もうじっとりイヤすぎる!しかし、いかにもありそうで怖すぎる! 「嫁は下からもらえ」とか、本当に思ってる舅・姑って、未だにいるんだろうなぁ。
『愛は苦痛』(山本幸久著 新潮社¥1400)……39歳〜43歳までアラフォー世代の女性8人を主人公にした連作短編集。思うに、この世代(私もだ)って、具体的な「夢」に向かってガムシャラに努力できるほどもう若くないことは十分自覚していて、だけどまだ、何かを諦めてしまえるほどの歳でもない故の生き難さがあるような。そのあたりの微妙な揺れる気持が、じわじわと良かった。特に「たこ焼き、焼けた?」と「象を数える」。象を数えるって何なのよ? と思われましょうが、いい話だった。
『キケン』(有川浩著 新潮社¥1400)……関西の某所にある99%男子校の成南電気工科大学機械制御研究部、略して「機研」。部員のひとりが、当時の無謀かつ熱き青春の日々を妻に語る、という形で描かれているのが、まず巧い。この青春力は、やっぱり女が混じってはいかんのだ! 学生時代の「キケン」エピソードがバカ愛しさMAXなだけに、主人公が妻に誘われ久しぶりに学際中の母校を訪れる最終章がまたニクイ。この男子ドリームは正直、憧れる! ウヒャー! と気楽にお楽しみあれ。